HDDの奥底から RAWファイルをゴソゴソ探しだして、遊んでおります。
記録用途で秋の雲を撮ってあったものへプラグインを通してみたらこうなった。
HDR系プラグインはやっぱり楽しいです♪
気合いを入れて撮った写真だけでなく、スナップや駄作で遊ぶのも楽しい (^^
Tips
充電池
撮影距離
SAFOX
被写界深度
ボケの続きはやっぱり被写界深度ですかね (^^
どの様なレンズを使って絞り込んで撮影しても、ピントが合っているのはただの一点(面)です。
広角レンズを使うと近距離から遠景までピントが合っているように見えますが、合っているように見えるだけ。
ピントに厚みは存在しないのでございます。
この合っている様に見える範囲を被写界深度と呼んでいます。
写真を鑑賞して点が点として認識出来る大きさの円を「許容錯乱円」と言います。
それ以下の点(目の分解能以下の点)はジャスピンに見えると言うことですね。
被写界深度はこの「許容錯乱円」を元に計算します。
許容錯乱円はプリントサイズ(画面上の大きさ含む)や鑑賞距離等様々な要因でで変化しますが、
一般に被写界深度はキャビネサイズにプリントした写真を手に持って鑑賞(25cm程度)した時、
ピントが合っていると認識できる事を前提にしています。
Bokeh
花火のジャギー
気になる画がありましたので、推理記事です (^^
それはJerryさんちで花火を拝見したときの事。
花火は光の線なのに、なんでジャギーが出るんだろうと思ったのでございます。
明滅しながら散っているのかと思いましたが、それとは違うような・・・
気になったのでフォト蔵で検索して他の方の花火をいくつか見たところ、ジャギーが出ているものが多数有りました。
う~む この謎を調べたいw
これまで一度も花火を撮ったことが無いので、花火を撮るまで検証はお預けかと思っていましたが、
原因が知りたい私の心中を察してくれ、Jerryさんが RAWファイルを提供して下さいました (^^
Jerryさん、┏O)) アザ━━━━━━━ス!
EV値の計算
台風通過中で暴風雨のため、お裾分け企画です (^^
デジタルを含むAEカメラを使っていると EV値はあまり意識していないと思います。
意識するのは露出補正やブラケット撮影をする時ぐらいでしょうか。
EV値とは測光の単位で、被写体(環境)が明るくなるほど数値が大きくなります。
その計算方法を知っているとちょっとだけ得することがあります (^^
たとえば前回の舞台撮影は平均 EV 9ぐらいだったとか、あそこの体育館は EV 7ぐらいだったとか。
これらが分かっていると事前に色々準備出来ます。
レンズは何を使おうとか、ISO800なら F5.6まで上げてもOKだなとか (^^
EV値は Ev = Av + Tv で求めます。
ISO100、絞り F1.0、シャッター速度 1秒 の時に EV 0 と決められており、絞りを一段絞るか
SSを一段速くする毎に EV値が 1増えます。
つまりEV値が大きいほど明るい被写体(環境)って事ですね。
図を見た方が分かり易いと思いますので、Panasonicさんのサイトを紹介しておきます。
説明の一部に間違いがありますけどw
http://panasonic.jp/support/dsc/knowhow/knowhow03.html
上記サイトで縦横になぞればすぐに分かるのですが、ISO値を加味すると計算がややこしいですよね。