私的な野鳥写真の仕上げ方。
現像ソフトだけだと限界があるので、必ずレタッチソフトへ渡してフィニッシュします。
そして生態写真や資料用では無いものは自分好みにするためなら何でもやります (^^
各手順のコツなどは追々書くとして、今回は仕上げとはどういうことをやっているのか。
その大筋だけ書きます。
現像ソフトは Lightroom 4、レタッチソフトは Elements 10でやってみます。
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カマキリ千匹
昨日カマキリの卵(卵鞘(らんしょう)というらしい)を見つけました。
ツバメの飛翔を精進している場所の隣は空き地で、丈の長い草が密集しております。
学校の側の密集した住宅街なのですが、50m x 100m程が空き地になっており、
結構な種類の虫がいそうです。
さて、先日の記事で初見の鳥と紹介した未同定の鳥ですが、ツバメ精進の最中に
遠くで飛んでいるのを撮ったものでした。
容姿からしてセッカだと思うのですが、ちゃんと撮りたいのでその空き地へ行ってきた。
その時に見つけたのが扉の卵です。
ハプニング
RAWで撮ろうⅡ
RAWで撮ろうⅠ
K-01のD-Range
K-01の解像度
ローパスフィルターを減らした K-01は解像度の向上に期待出来るのであります。
K-01のイメージャーはK-5に使われたものをベースにしているので、K-5と比較してみます。
K-01の AFは極めて正確と書きましたが、平均すると位相差AFよりは精度が高いという感じで、
常にこれ以上は追い込めないぐらいジャスピンと言うわけではありません。
ですので、AFをやり直して 4枚撮影し、最も解像しているモノを比較用画像としました。
K-5は LVにしてコントラストAFで合焦させています。
それでは一気に貼ります。(左が K-01で、右が K-5です)
※LRから出力する際にアンシャープマスクはかけていませんので、少しゆるく感じるかもしれません。
K-01のモアレ
K-01の不具合
私の K-01ですが、不具合を 3つ確認しております。
具体的には以下のとおり。
不具合 #1
動画モード以外で動画を記録すると絞りが常時開閉し、まともな撮影が出来ない
不具合 #2
露出ステップを 1/2にすると電源オフで開放F値を忘れる
不具合 #3
FAFアダプターを取り付けて開放以外で撮影するとアンダーになる
#1と #2についてはペンタへ再現動画のURLを案内して問い合わせ中です。
#3は回答待ちの間に発見し、追加で問い合わせております。
#1の挙動はハード絡みの初期不良で、#2と #3は制御ソフトのバグの様な感じ。
しかしながらSCと数度やり取りした中で
「 K-01個体の問題(私のカメラの機械的なトラブル)ではないと考えられる現象 」
「 更に調査を進め進展が有り次第報告 」
という回答を貰っております。(そのまま転載は出来ないので要約です)
この様な不具合を巨大掲示板で見た覚えが無いので、個体の問題っぽいのですけど。
購入して 1週間、使い込んでもいないのに 3つも発見ですよw
#1と #2なんて、購入した数万人の方が気付かないはずがない。
※試していない機能がまだまだ沢山あるので、もっと増えるかもしれません (^^
この不具合の件は記事にするつもりはありませんでしたが、#3の問合せに対する回答が不満だったので、公開することにしました。