色良く乗り良く

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Lightroomは素晴らしい性能の現像ソフトですが、1点だけ気に入りません。
それは Lrへ取り込んだ直後の眠い画。ニュートラルすぎて全く物足りません。
そこで自分なりのレシピで初期設定を作り、読み込み時に自動適用させております。
最近設定を見直し、より鮮やかな初期表示にしたところ、Lrへ取り込むのが楽しい楽しいw
と言う事で、秘密基地特製ブレンドの Lightroom 4, 5 対応初期設定データを公開します。
対応機種は K-5 K-5IIs K-3 K-01 K-30 の 5機種です。
(他の機種は手元にデータが無いため作成できません)
まずは実例を。

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フォトステッチ

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画角が足りない時のお助けマンはフォトステッチ。
早朝撮影へ行った時の事。
雲がカッコ良かったので超広角で撮りたかったのですが、手元にあるのは DA21。
こんな時はフォトステッチでございます。
縦位置 3枚を撮影し、フォトショへ送って合成してもらいました。
満足な出来でございます。
※記事末へオリジナルデータへのリンクを記してあります。

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ハイライト補正

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ハイライト補正はかな~り有用なのであります。
最低感度が一段上がるので使って無い方も多いと思いますが、ノイズと引き替えに
ハイライト部に一段の余裕が出来ます。
その結果、白飛びに強いデータが得られるのであります。
扉画の様な白鷺系(ダイサギ)を現像処理すると、その威力がよく分かります。
※P社はハイライト補正ですが、C社だと「高輝度側・階調優先」という機能の事です。

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レシピ紹介

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300mmでの野鳥撮影なのでトリミングは必須に近い。
時にはブログ掲載用に長辺 1/3以下までトリミングします。
※扉の写真がその 1/3までトリミングした画。(35mm換算 1500mm程度)
仕上げのピクセル数が決まっている場合 トリミング=解像度低下 なので、
現像時のシャープ処理は重要なのであります。
※ブログなら 1024px、保存用は 2400pxや 3600pxなど
可能な限り羽毛のディテールを出したいのですが、シャープの適用量を上げると
ゾワゾワ浮いてくるノイズとの戦いになる (^^
ということで、SIGMA 55-200で撮影された画を使ってディテール調整のレシピを
書いてみます。

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