喰えないビスケット

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ビスケットレンズとは smc PENTAX-DA40mmF2.8XS の愛称でございます。
K-01と同時にお目見えしたレンズで、DA40mmF2.8 Limitedを超える薄さでございます。
まるでボディーキャップ。
ペンタックスは小さく作るのが得意なメーカーですね (^^
DA40mmF2.8 Limitedの光学系をそのまま使い、外装のみ変更して薄くしてあります。

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ビオスの丘

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ビオスの丘をもう少し詳しく紹介してみようかと (^^
ビオスの丘は沖縄県本島の中部地域、人里離れた高台にあります。
人里から離れているからこそ様々な昆虫が見られるんでしょうね。
ここは県内最大級の洋らん生産農場直売店があり、園内のいたるところで洋らんが見られます。
扉の写真もその一つを撮影したもの。
しかしw このデザインは神のいたずらですね (^^

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K-30

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今更の K-30雑感です。
書きたい記事が沢山あったため今頃です (^^
K-30とはもうすぐ発売されるペンタの機種です。
http://www.pentax.jp/japan/products/k-30/index.html
ボディー初値が 7万円強、レンズキットで 8万円弱とはエントリー機の価格帯ですね。
その価格帯に視野率 100%のペンタプリズム機を投入してきました。
更には前後のツーダイヤルに防塵防滴構造、6コマ/秒の連写にフォーカシングスクリーン交換可。
撮像素子は高感度特性に優れた K-5と同じもの(改良版ですが)。
これはもう mini K-5 ですね。
とにかく OVFで出してくれたのは嬉しかったです。
Kマウントミラーレスとして K-01が出た時、次はまさかの EVF機か? と思いましたので。
ワタクシ、新機種の仕様で EVFのワードを見つけた瞬間に興味が薄れる体質ですw
この件は別の記事にて思いの丈を書くつもり。
あっ、お気軽撮影用のサブ機ならEVFはOKです。 ゆるせます (^^

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怒りのレタッチ

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ワタクシ久しぶりに怒りがこみ上げました。
ハワイ在住の叔母(母の姉)が十数年ぶりに来沖したのでございます。
次はいつ来られるか分からないとの事で、琉球衣装を着て記念写真を撮っておこうとなり、とある式場備え付けのスタジオで撮って貰ったとの事。
出来上がった写真に喜んだ叔母はハワイの親戚や子供たちに配るとの事でした。
何枚か焼き増ししてハワイに持ち帰ったあと、私の母も手元に置いておきたいとの事で、母の兄からその写真を借りてきました。
そして 複写して頂戴 とお願いされたのでございます。
私は二つ返事で引き受けました。
照明の反射に気をつけてマクロレンズで撮影し、現像・レタッチすれば十分スキャナーの代わりになるのでね。
そして手渡された 2枚の写真を見てあまりの低品質に愕然としたのでございます。

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LR4 再調教

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LR4になって処理バージョンが 2012へ更新されたため、LRを調教し直しました。
調教とは LRで開いた時(取り込んだ時)の初期表示を自分好みのトーンにする事でございます。
LR4を初期設定のままお使いの方は
 処理:2012(現在)
 プロファイル:Adobe Standerd
で処理され、初期表示されているはずです。
K-5はその設定でも違和感は無いのですが、K20Dの場合 LR4に意地悪されているかのような青空で初期表示されます。
具体的には次の画をご覧下さい。

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LR4 #10

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LR4の記事はこの回で終了なり (^^
今回は自動補正について書いてみます。
この機能は露出系のみに作用しますが、まずは押してみることをお勧めいたします。
どうやら得意なパターンと苦手なパターンがあるようで、苦手なパターンに出くわすと 「 なんじゃこりゃ! 」 となります。
ま、顔認識等シーンを判断しているわけもなく、機械的な露出操作なのでそうなるのも当然ではありますが、得意なパターンだと 「 うひょ~ 素晴らしい! 」 となるのであります (^^

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LR4 #9

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今回は LRで調整した後に他のソフトでレタッチする場合の事を書いてみます。
LRの調整結果を引き継いだままレタッチソフトへ渡す方法は
 1. RAWファイルを渡し、現像パラメータが同一の ACRでレンダリングさせる
 2. LRで現像し、その結果をレタッチソフトへ渡す
この 2種類だけです。
1.は ACRのバージョンが一致したフォトショップだけが可能な方法で、2.の方法だとどのようなレタッチソフトでも引き渡せます。

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LR4 #8

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今回はトーンコントロールの強い味方を書いてみます。
初めて LRを使った時に衝撃を受けたのが HSLパネルです。
SILKYにもファインカラーコントローラがあり同じ調整は出来ますが、その使い勝手に雲泥の差が有ったのでございます。
それは [ ターゲット調整ツール ] を使った調整。
いや~ あまりにも簡単且つ的確に調整出来るので、腰が抜けそうになりましたよ (^^

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