今回は LR3から LR4になって変わったところを書いてみます。
LR4が発売される前から β版を試用しておりましたが、3.6から置き換えるほどでは無いと思っておりました。
ところが 4.1で化けた (^^
露出系コントロールが変わったのは何度か軽く書いておりますが、まずは復習。
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LR4 #6
LR4 #5
LR4 #4
LR4 #3
今回より Lightroom (LR) らしい記事になります (^^
使い始めた方を対象にしておりますので、環境設定や画像管理の方法から記事にします。
使い慣れた方は華麗にスルーを。
書けることが沢山あるので何から書こうか迷っているのでございます。
ということで、初めの一歩から書けるだけ書いてみようかと (^^
まずはカタログの設定から。
カタログとは画像を管理するデータベースの事です。
カタログは用途別にいくつでも作れますが、これから設定する内容はカタログ固有の設定になります。
ですので、新たなカタログを作成する度に設定する必要があります。
ワタクシは 通常使うカタログ テスト用 などいくつか作成してあります。
テスト用の写真は用が済めば捨てる写真ですので、通常のカタログには取り込んでおりません。
ちなみに別々のカタログに同じフォルダ、同じ写真を登録する事も出来ます。
後述する設定にすればどちらで編集してもその結果をもう一方へ反映する事ができますし、両方に登録することで矛盾がおきたりデータが壊れる事もありません。
LR4 #2
LR4 #1
無料でゲット
DA21で縦位置撮影した 3枚をフォトショップでフォトマージしたのが扉の写真です。
手持ちのレンズでより広い画角の画を撮りたい時には大活躍する機能でございます。
フォトマージはPhotoshop CSから追加された機能で、それ以前のバージョンをお持ちの方、
あるいはその機能が無いレタッチソフトを使っている方には羨ましい機能だと思います。
PSEはどのバージョンから対応してたかな? (^^
そこで Zoner Photo Studio 13 PRO Softonic Edition を無料ゲット! (^^
期間限定ですがパノラマ合成が出来るレタッチソフトが無料でゲット出来ます。
キャンペーンは 2012年5月24日まででございます。
パノラマ合成は機能の一部で、ゴミ取りやトーン調整、現像も可能なソフトです。
定価 5800円のソフトが無料なのでとりあえず入手しておいても良いと思います。
入手先等は記事後半にて。
3930K
先日ぶっ壊れた PCを買い換えし、ようやく新 PCの仕事と現像環境が整いました。
やっぱりおニューは良いですね (^^
壊れた PCもそこそこのパワーがあったので大きな不満は無かったのですが、最新の PCを触るともうダメ。
後戻り出来ませんw
大きく変わったところを書き出すと
Core 2 Quad Q6600 2.4GHz (OC:3.0GHz) → Core i7 3930K 3.2GHz (OC:4.2GHz)
4コア 4スレッド → 6コア 12スレッド
メモリー 8GB → 32GB
こんな感じですが、その他 CPUやメモリーなどのアーキテクチャが変わっているため、コア数や周波数以上に速度向上を体感しております。
モデル名にKが付いているので、インテルが 「 オーバークロックしてもいいよ♪ 」 って言ってる CPU。
こんな CPUなので遠慮なくオーバークロックして運用しております。
電圧やメモリー等の周波数はそのままで、倍率だけ 32倍から 42倍に変更したクロックアップ。
なので、CPU以外には負担がかからないライトなクロックアップです。
アイドル時は 1.2GHzで動いており、忙しくなると 6コアとも 4.2GHzまでアップして働きます。
ターボ・ブースト(TB)は暇な CPUが無いとちょっとしか上がらないし、全部のコアが最高周波数までTBするわけでもないので、アイドル時 1.2GHz、フル稼働時全 CPU 4.2GHzで働くオーバークロックは嬉しいです。
この状態で 3日程現像やらなにやらで負荷を掛けておりますが、気温 25℃の状態で最大でも 70℃以下に収まっているので、無理のない範囲みたいです。
( TJ max 91℃、TCase 72.6℃ のCPU )
一度も落ちることなく連続現像に耐えたので、壊れる事も無いでしょう。
中には 5.0GHzオーバーで常用している方もいますが、冷却なども強化しないと無理なので 4.2GHzで運用します。
奧に見える PCはサブ(予備)マシンで、メインが故障した時などに使うヤツです。
Core 2 Duo E6600 2.4GHz 4GBマシンなので、ほぼ仕事専用。
壊れたマシンから Q6600と CPUファンを移植しようかな。