説明用に現像はしたものの、放置していたツバメのカットです。
左上がツバメで、下がリュウキュウツバメ。
リュウキュウツバメは腹に灰色が混じり、尻あたりは鱗状になっています。
お腹側から見ると違いがよく分かりますね。
D7100が発売されたので、ようやく TOSHIBA製 24Mセンサーの実力がチェック出来ました。
次期ペンタの APS-C機は 24Mセンサーを載せてきそうですし、SONY製 24Mセンサーよりも
出来が良さそうなので、このセンサーのチェックがしたかった (^^
撮影機材関連
春はDFA100WR
春はタムQ
日陰の花撮影
DFA100WRの評価
2月初旬に購入したDFA100WRのその後です。
DFA100WRの性能という記事で開放の解像力に不満があるので修理に出したと書きました。
「AFで許容外の後ピン」「解像力の検査及び調整」「ヘリコイド切り返し時の異音」を指示し、
1週間ほどで戻って来ました。
修理の実施内容は「AFの調整」「レンズユニット交換」「ヘリコイド異音の調整」でした。
修理内容で最も重要視している解像力が上がったかどうか。
マクロレンズのエース、272Eとの撮り比べをしてみましょう。
DFA100WRの不満
DFA100マクロWRの機能で不満なのはヘリコイド。
このリングの太さだけが不満です。
この写真を見ても分かるように、ローレット部が 1.2cmぐらいしかありません。
ヘリコイドの幅が狭くて MFが快適とは言いづらいです。
FA31や FA77を意識してこうなったと思うのですが、実用を考えて 2cmは欲しかった。
レンズの支え方などに個人差は有りますが、私の構え方では細すぎます。
(BG付きボディーなので、BG無しとはレンズの支え方が違います)
これは慣れるしかないな~
DFA100WRの性能
まるで Limited
K-5Ⅱsのモアレ
K-5Ⅱsの解像度
1台の K-5を K-5Ⅱsへ入れ替えた理由はただ1つ。 ローパスフィルターが無いから。
AFが -3EVから作動するようになったとか、中央が F2.8対応センサーになったという改良も
ありましたが、DA★300を付けっぱなしにして日中の野鳥を撮る私には特にメリット無し。
ですから、K-5を 2台使っていた私にとって K-5Ⅱはあまり魅力的ではありませんでした。
しかしローパスフィルターが外されたとなると話は別であります。
光学的にワザとボカしを入れるローパスフィルターがなければ解像度が上がるのは間違い無し。
モアレや偽色が出る場合があるというデメリットはありますが、羽毛を解像させる事を優先して
昨年末に導入しました。
気になる解像力ですが、K-5、K-01、K-5Ⅱsの 3機種を比較してみます。
K-01は通常 2枚使う(3枚組だっけ?)ローパスフィルターを1枚にしたらしく、そのおかげで
K-5よりも解像力が上がっておりましたが、2枚とも取っ払った K-5Ⅱsは更に上がるはずですね。
光学ローパスフィルターの構造がニコンのサイトにありましたので、紹介しておきます。
これを見るとワザとボカしているのがわかりますね。
http://imaging.nikon.com/lineup/microsite/d800ej/d800e.htm
ここも参考になるかな。
http://hmb.asablo.jp/blog/2012/12/10/6656785