K20D TAMRON 90mmF2.8 [ F2.8 1/1500 ISO100 -1.5EV ]
久しぶりにスイレンの記事でも (^^
スイレンは在庫豊富なのですが、貼りすぎると飽きられそうです。
ですが、気合いを入れて撮ったのがまだまだあるので記事にし続けますよ (^^
扉の写真は [ 輝き ] とします♪
ローアングルから首を捻りながら撮りました。
首の筋が痙る寸前でした (^^
レンズ別
Photoshop
K20D DA15mmF4 [ F11 1/20 ISO100 -1.0EV ]
今回はレタッチネタを (^^
その前に私のワークフローを軽く紹介 (^^
1. ブラケット撮影した中からデータ(露出)的に最も清潔なRAWファイルを選択する
2. SILKYPIX DS Pro で追い込んで現像し、Photoshopへ渡す。
3. ゴミ取りなどの軽い処理で終わりそうならJPEGで渡し、明るさの調整も必要ならTIFF(16bit)で渡す。
4. ノイズ軽減やシャープネス等、最終の仕上げは Photoshopで行い保存する。(16bitへ変換して作業し8bitで保存)
5. ブログへの投稿用は Faststone ImageViewer にてリサイズし、Photoshopへ渡して更にシャープネスの調整をする。
※ Faststone ImageViewer の縮小は Lanczos3 というアルゴリズムを使用しているため、
Photoshopで縮小するよりも遥かに品質の良いリサイズ画像が得られます。
こんな感じでございます。
Photoshopで最終仕上げするのは可能な限り写真のクオリティーを上げたいからです。
レタッチといっても今回は明るさの調整が手軽に出来る “シャドー・ハイライト” という
Photoshopの機能についてです。
今回は効果を知っていただきたくて極端に調整してあります。
次の画が原画ですので、比べてみて下さい。
強害草
HARD B/W
AEB
K20D DA15mmF4 [ F8 1/250 ISO100 -0.5EV ]
私の作品作りにAEBは欠かせません。
露出が読めないからAEBで撮るのではなく、より清潔なデータを後で選択できるからAEBなのです。
勘に頼った露出補正だと補正が足りなかった場合、データを捨てる事になります。
そんな勿体ない事は出来ないので、作品作りの時は必ずAEBで撮影します。
AEBを使えば現場でじっくり露出を設定する手間が減ります。
フィールドでの撮影は露出をつめる時間すら勿体ないと考えているので、AEBで撮影です。
テーブルフォト等はじっくり撮影できるので、AEBでは撮らないですけど (^^
通常は +0.5 , -0.5, -1.5 に設定しており、太陽を直接入れた場合は -0.5, -1.5, -2.5 で撮影します。
これぐらい極端に補正しておかないと太陽がぶっ飛んでしまい、変な縁取りが出来るからです。