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Lightroomの B&Wがインテリジェントな件をかいてみる (^^
日常から Lightroomや ACR ( Adobe Camera Raw ) をつかって B/W化している方は
ご存じの内容だと思います。
私は先日気付いたので記事にすることにしました。
普段 Lrで B/W化をすることは無く、Silver Efex ProというフォトショップのプラグインでB/W化
しております。
なので気付きようが無かったのでございます。
Lr使いの常識でしたらごめんなさいです (^^
Lightroomで B/W化するには [ HSL / カラー / B&W ] にある B&Wをクリックします。
すると即座に B/W化されて表示され、その後に露出やコントラスト等を弄る事になるわけです。
その B&Wをクリックした直後の画が次のスクリーンショットです。
※彩度を -100にして B/W化する方法は今回の話題から外します
Author: delphian
B/W #1
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本日よりしばらくの間 B/Wの記事を書いてみます。
B/Wは思ったよりも奥が深く、たいした事は書けませんが、少しだけ役に立ちそうな事を書いてみようかと (^^
B/Wはこの世にはあり得ないトーンの世界なので、格好良く感じたり想像力をかき立てられたりするのでしょうね。
私にとって B/Wフィルムは日常的に使用するフィルムだったので、懐かしくもあります。
B/Wは色彩が無く黒・白・グレーで表す表現なので、作品作りとなると難しく感じます。
B/W的表現は軟調な表現から硬調な表現など様々ですが、カラー写真から彩度を奪って色情報を捨てただけだとそれらしくならないんですよね。
なぜそう感じるのかを軽く書いてみます。
ツーショット
琉球人の血
Silver Efex
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現像+レタッチをしだすと欲しくなるのがプラグインです。
フォトショ単体で出来ない事や、出来ても面倒だったりすることを簡単にしてくれるので、
ワタクシはプラグインが大好きでございます (^^
特に Nikと Topazのファンで、バージョンアップの案内があるとパブロフの犬のように応じて
しまうほどのファンw
今回は Silver Efex Pro 2 というプラグインを使った例を記事にしてみます。
このプラグインは B/Wに特化したプラグインで、B/Wフィルムの頃のトーンが再現できる
プラグインという感じ。
詳しくはこちらをどうぞ。
http://www.swtoo.com/photo/nik/silverefexprohelp/lessons.html
Nikは B/W表現とはどういうものかをよく知っており、暗室作業の経験がある方だとこのツールの
素晴らしさがよく分かると思います。
粒状感もよく再現できており、フィルム名がそのままパラメータになっている項目もあるぐらい拘った
ツールでございます (^^
Lr4β Ⅱ
DNG
Lr4β Ⅰ
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撮影:甘雪さん 仕上げ:ワタクシ
ハンサムなトンビの写真を提供いただき、仕上げさせて頂きました♪
他の方の RAWファイルを処理するのはこの上なく楽しいものでございます (^^
賢そうなお顔をしておりますね。
うちのオヤビンとは大違いでございますw