ホシムクドリ

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ホシムクドリ、初見初撮影なり♪
いつもの野鳥ポイントBでキョロキョロしながら走らせていると、遠くに茶褐色の集団がいました。
イソヒヨ女子の集団か?
と思ったのですが、イソヒヨドリは群れません。
タンクロー(双眼鏡)で覗いたところ初見の鳥!
とりあえず証拠を押さえねば! で撮ったのが扉の画でございます。
これ、ほぼ等倍近くまでトリミングしております。
40mほど先に居たので、目の悪い私にはイソヒヨドリ女子に見えたのでございます (^^

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ゴハン確保 OP1

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この時期、チビカマたちを育てる上での最大の問題はゴハンなのである。
1cm程度のチビカマキリなので、食べられる昆虫の大きさに制限があるのでございます。
鶏肉やハムなどを小さく切って、爪楊枝の先に刺して目の前で揺らす。
そういう手もあるらしいのですが、毎日 18匹全員に・・・ 無理だ (^^
と言うことで何とかしてチビカマたちの食料を確保しなければならないのであります。
ゴハン確保オペレーション1発動でございます。
1~2mmの甲虫系は固すぎて歯が立たないので、チビカマたちが食べられそうな昆虫を
生きたまま調達しなければなりません。
エサの候補はいくつかありました。
・アブラムシ
 あんなに沢山居たのに全く居ません。
 沢山いた植え込みも枯れ木状態なので、連続した大型台風の影響だ。
・小バエ
 切ったバナナを置いて集めようと試みましたが、これまた全く来ない。
・何かの幼虫とかハエトリグモとか
 幼虫もクモも見つけることができない。(沢山居た空き地にも全然居ない)
 そして生まれたばかりのチビカマにハエトリグモは大きすぎる。
・コオロギ
 2~3mmぐらいのエサ用コオロギの幼虫を買う。
 車で 20分の距離にある爬虫類ショップに問い合わせたら最小サイズで 1匹 5円。
 チビカマ 18匹 × 1日 2匹 × 30日 × 5円 = 5400円
 1ヶ月 5400円はお金がかかりすぎる。
 大きくなったらコオロギのサイズも大きくするので更にかかる。
アリなら沢山いるのですが、チビカマにとっては最強の敵。
これには困ったよ~
残るはあれだ。

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チビカマの住環境

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初見初撮りの野鳥も記事にしたいのですが、まずはこの子たちから片付けよう (^^
チビカマたちを飼うことにしたので、快適な住まいを提供しようと思います。
カマキリは7~8回の脱皮を経て成虫になり、最後の脱皮で翅が出来るそうな。
ぶら下がって脱皮するので、足がかりになる場所と十分な高さが必要とのこと。
(体長の2.5倍ぐらいの高さがあれば大丈夫っぽい)

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チビカマの里親

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チビカマキリたちを養う事にした顛末をば (^^
2個目の卵鞘から孵ったチビカマキリたちを植え込みに放しているとき、通りかかった小学生の
男の子を呼び止めて見せてあげました。
男の子、目がギラギラですw
ここに放すので時々見に来たら楽しいよ。大きくなるといいね~
なんて話したのでございます。

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チビカマキリその後

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前回の記事から時間が空いてしまいましたが、チビカマキリたちのその後です。
空き地に放したチビカマキリたちですが、翌日確認しに行ったら 1匹も見つけられませんでした。
小さすぎて分からないのかと思い、辺りを 30分ほど探索しましたが探せない。
むむ~~ 敵が多すぎたのかな。(放して速攻アリにやられたのを目撃した)
放つ場所を間違えた気がする・・・。
扉のカマ吉くん、こっちを見てますね (^^

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その距離 2m

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大興奮なのであります (^^
鳥を撮り始めてから会いたい会いたいとずっと思っていたタゲリに昨日会えました。
しかも超大接近で!
扉は一回目の出会いで最も接近した時の画です。
ファインダーからはみ出るほど接近してくれました。
鳥撮りは距離との戦いのため、多かれ少なかれトリミングがデフォなのであります。
構図も含めてノートリミングで画が作れるのは年に数度程度と言うほど希。
ですが、今回はノートリミングなり。
記事末へフル解像度へのリンクを貼りますので、ど迫力画像をお楽しみ下さい (^^

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