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ボケについて書いてみます。
F値を選択するということはボケをコントロールするということですね。
被写体以外を大きくボカしたいときは
・望遠レンズを使う
・絞りを開く
・被写体へ寄る
・被写体と背景を離す
この4つの組み合わせが全て揃うと超絶なボケが得られます。
ボカしたくない時は逆の選択をする事になります。
これは基本的な事でして、経験からも分かることですね (^^
Author: delphian
野良子猫
花火のジャギー
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気になる画がありましたので、推理記事です (^^
それはJerryさんちで花火を拝見したときの事。
花火は光の線なのに、なんでジャギーが出るんだろうと思ったのでございます。
明滅しながら散っているのかと思いましたが、それとは違うような・・・
気になったのでフォト蔵で検索して他の方の花火をいくつか見たところ、ジャギーが出ているものが多数有りました。
う~む この謎を調べたいw
これまで一度も花火を撮ったことが無いので、花火を撮るまで検証はお預けかと思っていましたが、
原因が知りたい私の心中を察してくれ、Jerryさんが RAWファイルを提供して下さいました (^^
Jerryさん、┏O)) アザ━━━━━━━ス!
EV値の計算
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台風通過中で暴風雨のため、お裾分け企画です (^^
デジタルを含むAEカメラを使っていると EV値はあまり意識していないと思います。
意識するのは露出補正やブラケット撮影をする時ぐらいでしょうか。
EV値とは測光の単位で、被写体(環境)が明るくなるほど数値が大きくなります。
その計算方法を知っているとちょっとだけ得することがあります (^^
たとえば前回の舞台撮影は平均 EV 9ぐらいだったとか、あそこの体育館は EV 7ぐらいだったとか。
これらが分かっていると事前に色々準備出来ます。
レンズは何を使おうとか、ISO800なら F5.6まで上げてもOKだなとか (^^
EV値は Ev = Av + Tv で求めます。
ISO100、絞り F1.0、シャッター速度 1秒 の時に EV 0 と決められており、絞りを一段絞るか
SSを一段速くする毎に EV値が 1増えます。
つまりEV値が大きいほど明るい被写体(環境)って事ですね。
図を見た方が分かり易いと思いますので、Panasonicさんのサイトを紹介しておきます。
説明の一部に間違いがありますけどw
http://panasonic.jp/support/dsc/knowhow/knowhow03.html
上記サイトで縦横になぞればすぐに分かるのですが、ISO値を加味すると計算がややこしいですよね。
修理の謎
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修理に出した K-5が帰還しました。
シャッター関連(ミラー関連)に不具合が出たので、先週の土曜日にピックアップリペアサービスで
送ったのですが、水曜日に帰還。
沖縄から送っているのに爆速です (^^
処置内容を読むと調整となっておりました。
てっきり部品交換になると思っていたので意外です。
ホントに直ったのか???
ま、しばらく使ってみれば分かるでしょう。
不具合とは別に、背面液晶に細かいホコリが混入していましたのでクリーニングもお願いしました。
液晶を点灯させると分からなくなりますし、消灯していても室内では分からない程度でしたが、
昼の屋外だとブツブツと見えていたのでございます。
それも奇麗になって戻ってきました♪
痒くなる画
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いつかは撮ってやろうと思ってた画でございますw
PCに向かっていると目の前で左腕に止まりやがったのでございます。
運良くK20DへA50マクロが付いていたので、ヘリコイドを最大限回して そーっとカメラを手に取り撮影しました。
すぐにパチンとしたかったのですが、ネタ作りを優先しましたwww
この蚊はヤブ蚊の仲間でヒトスジシマカだと思われます。
思いっきり根本まで刺しておりますね。
こいつに血を吸われると吸われた所の膨らみは小さいくせにイエカよりも痒いです。
主観ですけどw
マクロレンズで刺す様子を覗いていたのですが、面白かったです。
スーっとゆっくりと刺していくんですね~
刺す瞬間や刺している間、何も感じませんでした。
で、奧まで刺しては抜いてまた刺して。
血液にたどり着くまで何度もやり直している感じでした。
刺す様子の連続写真をどうぞ (^^