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MF撮影の次は AFの事ですかね (^^
AF撮影のテクニックではなく、あまり知られてない事を書こうと思います。
※PENTAXの機種専用の話しです。
スーパーインポーズが光る点を被写体に合わせて AFしますが、あの光る点の部分だけが AFの有効範囲と
思っていませんか?
AFの有効範囲は意外に広くて、PENTAXの機種だとスポット測光用のサークル大が中央の AF範囲になります。
具体的な範囲を画像化してみました。
Author: delphian
MF撮影
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常に前後する被写体で安定したピントを得るには MFが一番という話し。
AFに頼り切った撮影ばかりしていると AFが苦手なパターンで対応出来なくなります。
上手く撮れないのをカメラのAF性能のせいにしがちですが、間違いでございますよ。
AFは撮影の負担を減らす素晴らしい機能ですが、あらゆるシーンで完璧なAFが出来る機種は存在しません。
AFが苦手なパターンで歩留まりを上げるには MFを鍛えるしか無いのでございます。
低照度時の撮影や手前に邪魔なモノがある場合などは尚更です。
AFが迷って撮影出来なかった時ほどシャッターチャンスだったって気がしますし (^^
今回の記事は10Mサイズ程度の画像を等倍で見てピントが合っていると判定できるレベルの撮影の話です。
ブログサイズ程度までリサイズして使う用途の画像であればシビアではありませんので、その様な方はスルーで (^^
日頃から AFと MFを使い分けているベテランの皆さんもスルーで (^^
あいさつ
エイサー
晴れてくれ!
晴れるかな?
驚愕の事実!
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のわんと~~~!!! オヤビン夫妻は二組いた!!!
オヤビンとは事務所に来るキジバトの事です (^^
3年ほど前から事務所にキジバトがやってくるようになったのですが、各々個性があります。
その行動パターンからして4羽だと思っておりました。
・2羽で来るオヤビン夫妻
・1羽で来る強気のオヤビンA
・1羽で来る弱気のオヤビンB
この様に区別していたのですが、同時に二組のキジバトが来て私がプチパニックです (^^
そっか~ それでか~
オヤビン夫妻がやたら馴れ馴れしかったり、ある時はよそよそしかったりした謎が解けました。
まさか二組いたとは!!!
3年間ほぼ毎日会っているのに、まったく気付きませんでしたwww
ビックリでございます (^^
キジバトは縄張り意識が強く、単独行動するハトです。
近づけるのは夫婦になった相方だけ。
他のキジバトが来ると強い方が追い返してしまいます。
で、夫同士がバトルして一組を追い返してしまいました。
ヒヨの子?
人気の場所
被写界深度
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ボケの続きはやっぱり被写界深度ですかね (^^
どの様なレンズを使って絞り込んで撮影しても、ピントが合っているのはただの一点(面)です。
広角レンズを使うと近距離から遠景までピントが合っているように見えますが、合っているように見えるだけ。
ピントに厚みは存在しないのでございます。
この合っている様に見える範囲を被写界深度と呼んでいます。
写真を鑑賞して点が点として認識出来る大きさの円を「許容錯乱円」と言います。
それ以下の点(目の分解能以下の点)はジャスピンに見えると言うことですね。
被写界深度はこの「許容錯乱円」を元に計算します。
許容錯乱円はプリントサイズ(画面上の大きさ含む)や鑑賞距離等様々な要因でで変化しますが、
一般に被写界深度はキャビネサイズにプリントした写真を手に持って鑑賞(25cm程度)した時、
ピントが合っていると認識できる事を前提にしています。