K20D DA15mmF4 [ F8 1/750 ISO100 ]
RAW現像の実践編でございます。
といっても複雑な事はせず、基本的な内容です (^^
様々な現像ソフトを使ってみましが、現在主力として使っているのは
・SILKYPIX Developer Studio Pro
・Adobe Camera Raw ( CS5の RAW現像モジュール )
・Lightroom 3
でございます。
どのソフトにも一長一短があり、全機能まとまったソフトがあればな~ って感じです (^^
他にも PHASE ONE Capture One や DxO optic pro など沢山の現像ソフトがありますが、
色の出方や操作性、現像の後クオリティーなどから上記3ソフトに落ち着いております。
さて、現像作業の進め方です。
基本的に大事なパラメータほど上や左に配置されているので、順を追って設定して行く感じです。
あくまでも私なりの方法ですので、自分がやりやすい現像の手順を作り上げて下さい。
ただし、露出とホワイトバランスについては大まかでも構いませんので、一番最初に設定しましょう。
露出やトーンが変わるとやノイズリダクション(シャープ処理含む)がやり直しになってしまいますので (^^
今回は Lightroom 3 での調整を例にします。
How to
RAW現像 #1
K20D COSINA 24mmF2.8 [ F2.8 1/90 ISO1100 ]
本日より数回ほど RAW現像の記事を書きます。
友人から
「 オートで撮ると居酒屋で赤く写る 」
「 仕方無いのでWBを電球に設定して撮った 」
「 電球に設定したのを忘れて翌日撮りまくったら大失敗した 」
「 なんか良い方法は無いか 」
と相談されました。
RAW撮影している方だとこんな失敗はありませんよね。
「デジイチで撮影しているんだからRAWで撮れば?」
とアドバイスしましたが、現像の仕方がよく分からないとのこと。
RAWで撮ったことはあるがどこを触って良いか分からず、調整無しでそのまま現像したそうですwww
秘密基地で記事にするので、それを読むように言ってあります。
ということで、今更の内容ですが現像ビギナー向けで数回ほど記事にします。
これからRAW撮影をやってみようかと思っている方向けの基本的な内容になります。
既にRAW現像を行っている方には役立たない内容だと思いますので、突っ込まずに華麗にスルーを (^^
まずはRAW撮りで最も恩恵のあるホワイトバランスの修正から。
といってもフルオートですけどw