カワセミが撮れる場所が分かったので、日曜日も行ってきました。
前記事では豆セミからチビセミに出世したと書きましたが、ちゃんと比べて見ると
チビセミには届いておりませんでした (^^
ちゅー事で、チビセミ-R(リベンジ)でございます。
これは池に浮いている遊歩道から撮影したカワセミ。
距離は 15mぐらいですかね。
メッチャ晴れているのに影に留まるもんだからSSが落ちる。
で、遊歩道は沢山の人が歩いているので揺れる揺れるw
ISOが上がるため画も荒れるしで、あまり良いポイントじゃないな~
RAW + JPEG で撮った K-5の 6M画像がこれです。
全景でおおよその距離が分かりますかね。
このカワセミ、沢山の人がいるのに 15mぐらい離れたところに留まりました。
2度ここに留まったので、どうやら狩り場のようです。
で、帰巣するときは頭上を越えて飛んでいきました。
カワセミってあまり人を怖がらないのでしょうかね。
PENTAX DA★300mmF4
チビセミ
騒がしい空
素のDA★300
トマホーク
DA★300を購入以来、トマホークというニックネームをつけて可愛がっております (^^
1kgちょっとで軽いし、精度抜群で描写は超一級品。 そして狙った獲物の写真は破壊力抜群です。
でも飛びモノなどの AF撮影で大きく外してしまったらリカバリーにメッチャ時間がかかるのでございます。
そのせいで AFは遅いと言われていますが、鳥の飛びモノ程度なら腕を磨けばなんとかなります。
単純に AFポイントに捉え続ければよろしい。 背景次第ですが (^^
素晴らしい描写性能なので、AFが遅いことは許せております。
MFで撮れば良いとも思ってますし。
ちなみに近接以外の被写体で数メートル程度のフォーカス外れからの復帰なら遅いとは感じません。
それはさておき、防湿庫に寝ている FAFアダプターを使うつもりになっているので、もう一度性能のチェックをしました。
※ FAFとは F AFアダプター1.7x の事で、一般にテレコンと呼ばれているものに近いアクセサリーです。
再始動間近
再始動間近なのは FAFアダプター1.7でございます。
DA★300へ取り付けると 510mmF6.7 というレンズになるのですが、所詮テレコンなので
色々と不満があるわけでございます。
1. 焦点距離 510mmは嬉しいが解像度が落ちる
2. DA★300の収差が拡大されるだけでなく、FAFの収差も加わる
3. F値が 1.5段落ちるので、シャッター速度が稼げなくなる
4. そうなると当然 ISOを上げて対処しないといけない
というような不満 (^^
解像度は落ちるし、シャッター速度が稼げないと微ブレや被写体ブレで甘くなる。
で、ISOを上げると更に甘くなる。
とにかく画質が悪くなる方への一方通行なのでございます。
測距
私の事務所は思いっきり街中にあるのですが、時に思わぬ野鳥が見られたりします。
北朝鮮の関係だと思いますが、米軍の軍用機があまりにも頻繁に離発着していたので、
どんな機体が飛んでいるのか観察しておりました。
そしたら遠くの方から猛禽類らしき鳥がこちらへ向かって飛んで来たのでございます。
※3羽連なって飛んできましたが、1羽はフレーム外。
種類はというと、ミサゴとサシバはよく知っているので違う。
ハヤブサ、リュウキュウツミとは腹の紋様が違う。
残るはチョウゲンボウ♪(だと思う)
事務所近くでも飛んでいるのが確認出来た。
肉眼だとかなりの高度を飛んでいる様に感じました。
150~200mはあるんじゃないかと思ったので計算してみました (^^
またか…
ハシビロガモ
イソヒヨ子
図鑑用イソヒヨドリ雌の写真 (^^
これは事務所裏のスーパーを縄張りにしているイソヒヨ子でございます。
独身ではなく、イソヒヨ雄と暮らしている子。
この子のお家はよく知っております。
が、高い所にあるので、子育ての様子が見られない。
観察しやすいところに引っ越してくれないかな~
スーパーへ行ったらこの子が影になった駐車場の隅にいましたので、そーっと近づいてみた。
どうやらゴハンを見つけたらしく、近づいても逃げません。
これ以上は逃げそう って距離まで近づき、しゃがんで撮影したのがこれでございます。
現像の時に気付いたのですが、ISO感度 3200!
ISO AUTO設定の上限に達しておりました (^^