ぽつん

20091212.jpg
K20D TAMRON 90mmF2.8 Macro(272E) [90mm F2.8 1/350 ISO100 -2.0EV]
陽を受けてにょきっとつきだした小枝と葉。
シンプルな被写体、シンプルな構図が好きです。
後ろの青は茂った葉の間から覗いている青空です。
そこに顔を出そうとする葉のイメージ♪

BMの敵

20091210.jpg
K20D DA15mmF4 [15mm F8 1/250 ISO100 -1.0EV]
ブルーモーメント狙いで遠征し、こんな黒い雲があるとガッカリです。
風景に雲はよく似合うのですが、ブルーモーメント撮影の時は別。
これが薄い雲でオレンジに染まるならまだ許せるのですが、真っ黒は頂けません。
最近ブルーモーメント撮影をしていないので、凄く撮りたい・・・
週末の天気に期待です。

スナイパー

20091209.jpg
K20D TAMRON 90mmF2.8 Macro(272E) [90mm F2.8 1/350 ISO100 -1.5EV]
白いコスモスの花びらと花びらの間からしべを狙います。
白い花はプラス補正と覚えているあなた!
背景が暗いとぶっ飛んでしまいますよ~
-1.5EVが丁度良い露出でございました。
清潔な白に仕上げるのも楽しい現像です。
しべを狙ったってホント? ピンぼけじゃない? とか思っているあなた!
スナイパーを侮ってはいけません。
狙った獲物は確実にしとめます (^^
しべ部分の等倍切り出し
花の名前は姉貴に教えて貰ったw
しょっちゅう見ている花なのにコスモスって知らなかった・・・
つーか、こっちでは今咲いているのですが、秋桜って・・・
南国ですな~

優しい時間

20091208.jpg
K20D TAMRON 90mmF2.8 Macro(272E) [90mm F5.6 1/250 ISO100 -1.0EV]
日が暮れかかった時間に撮ったお花。
小さくて可憐な花です。
姫女苑ってピッタリな名前。
6月頃に撮ったのに今頃ペッタンです (^^

空の怒り

20091207.jpg
K20D TAMRON SP500mmF8 (55BB) [500mm F8 1/4000 ISO100 -2.5EV]
500mmという超望遠で切り取る空の怒り!
ファインダーのすぐ下には真っ赤に燃える太陽があります。
500mmで太陽を捉えると失明の危険すらある程集光します。
なので太陽はファインダー外へ追い出しました。
一部白飛びしていますが、明暗差が激しすぎてこれ以上の調整は無理でございました。
飛行機でも飛んでいてくれたらサイコーの一枚になった気がします。
肉眼で確認できないマクロの世界や超望遠の世界は楽しいです。

働き者

20091205.jpg
K20D TAMRON 90mmF2.8 Macro(272E) [90mm F2.8 1/1000 ISO200 ±0EV]
光の具合が秋っぽいですね~
撮影時間は 16:44。
こっちではまだ日が当たる時間です。
次は飛翔中のミツバチをゲットする予定。
神の領域で上手く撮れたらこちらへ貼ります。
目標はハチの大きさが写真の 1/10の大きさ。
無理かな・・・ (^^

ぎょろり

20091204.jpg
K20D TAMRON 90mmF2.8 Macro(272E) [90mm F4 1/180 ISO200 ±0EV]
うむむっ 虫なのに瞳があります (^^
マクロ合戦へエントリーする予定だった写真で、イシガケチョウという蝶です。
レンズ先端を 20cmぐらいまで近づけて撮っているのですが、
ワレ関せずって感じで一生懸命ストローを伸ばしておりました。
このアングルはなかなか狙えないので、ちょっとお気に入りです。
薄いピントもなんのその、苦しい体勢で心臓を止めながら手持ちでパシャです。
でも Fotoliaでは速攻NG

DA21最終夜

20091202.jpg
K20D DA21mmF3.2 [21mm F3.2 1/8 ISO400 ±0EV]
【開放から優れた描写】
秘密基地初の顔が分かる人物写真登場! スナップですけど (^^
開放の描写と人物撮影にも使えるのを知って欲しくて風景は選択しませんでした。
DA21はF3.2と欲張ってないF値なので、開放から優れた描写を見せてくれます。
絞り羽根は7枚を採用しており、点光源は 14本の綺麗な光芒が出ます。
絞って良し、開けて良しのオールラウンダーなレンズですね。
あと 5mm長くなっても構わないので F2.8を実現してくれていたら
もっと好きなレンズになったのになぁ~
この点だけ惜しいとしておきます。
あっ もう一つ惜しいのがあった。
このレンズ、わずかにタル型の湾曲がでます。
気になる程ではありませんし、キットのレンズより遙かに優秀なので許しています。
あとトマト♪ちゃんから質問があった美味しいF値はずばり F11です。
F11まで絞ると周辺部まで破綻のない描写が得られます。
APS-C機で絞りたいときはSSが必要な速度を維持できる限り F11まで絞ってみましょう。
殆どのレンズで最高の描写が堪能できます。
F11を超えると逆に甘くなってしまいますし、センサーダストが目立ってきます。
絞りすぎると良い事はなにもありません。
F16やF22を使うのは描写の悪化やセンサーダストの写り込みを許容してでも深い被写界深度が
必要な時の特殊なF値と考えて下さい。

DA21SP1

DA21第四夜

20091201.jpg
K20D DA21mmF3.2 [21mm F11 1/180 ISO100 ±0EV]
【コンビを組むのはFA43】
DA21はFA43と凄く相性が良いコンビです。
画角が約2倍ですし、2個合わせても 300g弱という軽さです。
大きさ、重さも似通っており、ポケットにポイと放り込める大きさ・重さです。
DA21(長さ25mm 140g) FA43(長さ27mm 155g)
DA21とFA43があれば普段の撮影は大抵間に合ってしまいます。
荷物を多くしたくない旅行等でも大活躍するコンビですね。

DA21SP1

DA21第三夜

20091130.jpg
K20D DA21mmF3.2 [21mm F11 1/1500 ISO100 -1.5EV]
【寄れる楽しさ】
広角レンズは寄れないとちっとも楽しくありません。
DA21の最短撮影距離は 20cmです。
レンズ前 13cmって感じですね。
これが最短撮影距離 30cmとかだとたぶん購入しませんでした。
私のレンズ選びで寄れるって事は凄く大事な事なのです。
本文とは関係ありませんが、好きな夕景撮りをペッタン!
微妙なトーンもしっかり再現してくれますね~

DA21SP1