そろそろ

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K20D DA15mmF4 [ F11 1/350 ISO100 -1.0EV ]
夕景が恋しくなっております。
毎日通っても違う色に撮れる夕方の空。
太陽が沈む前と沈んだ後のトーンの変化やグラデーション。
撮りたくて撮りたくてうずうずしております。

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DA★300+FAF

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K-5 DA★300mmF4 (FAF) [ 500mm F6.7 1/500 ISO800 ±0EV ]
F AFアダプター1.7Xのキーワードで訪れる方が沢山いらっしゃるようで (^^
恐らく購入を検討しており、描写がどうなのかを調べているのだと思います。
ということで、FAFアダプターの性能を紹介いたします (^^
扉の画はDA★300にFAFアダプターを取り付けて撮影した子分でございます。
目にドンピシャではなく5mmほど前ピンですかね。
キョロキョロせわしなく首を振るのでピントを外してしまいました (^^
FAFアダプター本来の用途はMFレンズへ取り付けてAF化するためのアダプターです。
AFを実現するためにAFカプラー経由で内部のレンズが前後に移動するようになっております。
鏡筒が長くなり無限遠が出なくなるため、1.7倍のテレコンとしたのでしょう。
F値1.5段落ちが玉に瑕ですが、DA★300+FAFで500mmになるのは魅力でございます。
一般のテレコンとの違いですが、AF時にフォーカスの範囲が限定されます。
FAFがマスターレンズのAF機能をカットするので、レンズのフォーカス装置が駆動しないためです。
※フォーカスの範囲は付けるレンズと焦点距離により変化します。
300mmへ付けてレンズを無限遠にした時 ∞~30mとか限定的です。
20mにした時は20m~10mとかになり、近距離になるに従ってフォーカス範囲が狭くなります。
使い方としてはMFで大まかに合わせ、AFさせる感じでございます。
使い勝手は少々悪いのですが、フォーカス範囲が限定されているため爆速でAFが完了します。
そのため鳥撮りには最適なアダプターとなっております。

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K-5 Rep #2

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K-5 FA43mmF1.9 [ F4 1/90 ISO80 ±0EV ]
K-5 レポート #2 [ 露出の傾向 ]
K-5を使って10日程経ちました。
使ってて思うのは明るく撮ろうとするという事。
K-5はハイキー好きです (^^
スイレンコーナーへ着いて1枚パシャリとしたのが次の画です。
どれぐらいSSが稼げるかとか光線の具合を見るためにテスト撮影した画。

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スイレン撮り納め

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K-5 TAMRON 90mmF2.8 [ F2.8 1/125 ISO100 -1.0EV ]
スイレンの撮り納めをしてきました。
熱帯睡蓮を撮るのにお世話になった東南植物楽園が12/30から休園との事。
もう撮れないかもしれないスイレン。
暗い曇り空でしたが、美しい姿をこの目に焼き付けようという思いで行ってきました。
時期が終わったって事も有るのですが、花が少なく傷んでおりました。
これから美しく咲こうとするスイレンの蕾もあるのに水はよどんでいるし・・・
休園間近ということで手入れを放棄したのでしょうか・・・

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ダイサギ確認

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K-5 DA★300mmF4 (FAF) [ 500mm F6.7 1/500 ISO200 ±0EV ]
天気は悪かったのですが、渡り鳥の様子を見に行ってみました。
夏には居なかったダイサギ君は確認出来ましたが、全然増えておりません。
まだ渡ってこないのか。
それともあのせいなのか・・・

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最新機種

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K-5 TAMRON 90mmF2.8 [ 90mm F2.8 1/1000 ISO280 ±0EV ]
最新機種を手に入れて何が変わるのか。
現時点では何も変わっておりません (^^
ミツバチを撮ってみてもK20Dとの違いはまるで無し。
私の撮影対象でより便利になるのは高感度特性と連写速度です。
連写自体はほとんどやらないのですが、3枚ブラケットが一瞬で終わるのは嬉しいです。
でもそれが必須かと言われれば必須ではないのでございます。
ワンカット撮り終わるのが 1秒から0.5秒になるだけです。

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K-5 Rep #1

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K-5 FA31mmF1.8 [ F2.4 1/30 ISO12800 ±0EV ]
K-5 レポート #1 [ 高感度ノイズ ]
K-5レポートの第一弾はやはり高感度特性 (^^
私がK-5に対して最も期待していた性能でございます。
最初にお断りしておきますが、JPEG撮って出しの方には参考にならない記事です。
私はRAWでしか撮影しませんし、データの素性にしか興味がないのでございます。
ですのでカメラのNR性能は完全に無視し、RAWデータの素性で評価いたします。
また計測機器等は持っておりませんので、現在使用中であるK20Dとの比較になります。
扉の写真はISO12800というとんでもない感度で撮影したマイ・ボトルでございます。
私的には異次元の感度 (^^
基準感度の128倍という電気的増幅処理をしておりますが、なんとかカラーバランスを
保っておりますね。
丁寧にNR処理すればブログサイズだと何とか使える感度でございます。

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