35年間愛用しているペンタックスのカメラとレンズ。
品質はもちろんのこと、物作りや企業姿勢にも心打たれており、私はペンタックスが大好き。
一時期、他社へ浮気したこともありましたが、結局はペンタックスを使い続けています。
2006年 9月14日
ペンタックス初のデジタル一眼レフ中級機であるK10Dが発表され、10月下旬発売との事。
この発表に私を含め、ペンタックスユーザーは歓喜しておりました。
K10Dの発表に先立ちK100Dというスタンダード機が発売されましたが、とても評判が良かった。
その上位機ですからユーザーの期待も大きく、全世界から予約が殺到したようです。
そのため生産が追いつかず、発売を延期するという事態になりました。
2006年11月21日
ほとんどCMをしないペンタックスが「新聞全面広告の掲載について」というお知らせを掲載しました。
これはK10Dの発売に合わせて打つ広告で、発売延期のお詫びと機能や特徴等を前面に打ち出した
セールス目的の広告だと思っていました。
そして、その広告を見て驚きました。なんと手紙だったのです。
読んでいる途中から涙が溢れてくるほど感動したのを覚えています。