レポート #2 は解像度について。
16M撮像素子が 24Mへアップして期待するのはやはり解像度ですね。
ファイルサイズが 1.5倍になるため保存も取扱も大変ですが、解像度が上がるのは魅力的。
野鳥撮影はトリミングとの戦いなので、トリミング耐性がアップするのは大歓迎です。
勘違いしてはいけないのですが、等倍で比較すると 1.5倍の大きさでは写らない事。
面積は 1.5倍になりますが、像倍率は 1.2倍強にしかなりません。
[ 全景 ]
K-3と K-5IIsで 35m先の変圧器を撮影した写真で比べてみましょう。
[ K-3 vs K-5 の等倍切り出し ]
これを見ると解像度が上がっているのがよく分かりますね。
像倍率 1.2倍はやはり魅力的です。
緻密な画が欲しい風景写真や、羽毛の解像感が欲しい野鳥撮影で良い仕事をしてくれそうです。
[ アオアシシギ ]
解像度が上がるのは嬉しいのですが、16Mと 24Mでセンサーサイズは変わらないので
画素当たりの面積は小さくなります。
1画素が受けとれる光量が減るのでノイズやダイナミックレンジの点で不利になるはず。
次回はその辺りをチェックしてみます。
像倍率が1.2倍ですか。
となると、マシンとしての向上はしましたが、
画は、大きい、重たいの結果2割り増し解像しているって感じでしょうか。
その点は扱いが楽とはいいがたいのかもしれませんね。
大きさ、重さが1.5倍だけど、像倍率が1.2倍ってあたり、
理解が追いつきません^^;
また、わかりやすく教えてくださいませ。
やすたろ~さん、こんばんは。
面積、ファイルサイズは 横×縦 で計算するので 1.5倍。
倍率は 横か縦 だけで計算するので 1.2倍ちょい。
図に書くと分かりやすいですよ (^^
現像も 1.5倍の時間がかかると思ったらそうでもなくて、
案外普通に扱えました。
重い、嵩張ると感じるのはコピーするときと保管ですね。
おはようございます(^^
解像度UPによる精細感には期待ですが、ノイズですよね。
少しお話は伺ってましたが。
ファイルサイズが大きいのは、5DⅡで経験してましたが
お気軽にカシャカシャ撮る気にならなかったしw
所有してた時は、決め打ちみたいな使い方しかしなくなったですね。
なのでK-5Ⅱsが解像感、ファイルサイズ、ノイズの質など
ベストバランスのように感じておりました(^^
マヂで、K-3のボディにK-5Ⅱsのセンサー入れたの
出してくんないかな♪
bluemさん、おはようございます。
お書きの通り、解像度アップの引き替えになったのは画質ですね。
それと 30MBもある RAWファイルが気軽さをスポイルした感じ。
まとめにも書きましたが、K-3のメカに K-5IIsのセンサーが載って
いたら文句無しの機種になったと感じております。
でも進化は進化。 歓迎すべき機種ですね。
私も感じていたことですが、風景撮影ではK-5系には戻れません(^^
像倍率1.2倍でも、実際の画を見ると「ここまで写ってんの?すげぇ~」となります。
自然風景もですが、神社仏閣等になると緻密に描けることのメリットが最大限生かせると感じています。
そ・の・か・わ・り!
やっぱり低光量時の野鳥撮影はグダグダです・・・
ファイルサイズも30MBオーバーという事で、手持ちのSDでは心もとないので早いうちに最低でも32GBを導入せねばと焦っております(^^
もう一点、高画素のメリット?として、微ブレが確認しやすくなって廃ファイルの選別が簡単になりました。
そういう事で、意外とHDDの容量を圧迫しません。(これは私だけだと思いますし、いかにへたっぴぃか分かるというものですww)
すかいほ~くさん、おはようございます。
遠景を緻密に描写したい風景撮影だと 24Mセンサーが活きますね。
最低感度で撮れるしw
明日はそのノイズに触れ、明後日はダイナミックレンジの記事になります。
24Mセンサーは光量が乏しいと暗部が辛いですね。
K-3の進化は好意を持っております。
ただ、K-5系の奇跡のCMOSがあったばかりに、
高画素化による弊害が注目されがちです。
私個人としては、高画素化を目指すなら、
いっそのこと35mm版出せばいいのにと思います^^;
S社35mmミラーレス機を見ると、
ペンタなら機動力を損なわずに35mm一眼レフを作れる気がします。
っつーか、作ってw
まぁAPS-Cでの高画素化にも望遠でメリットがあることは承知していますが…
Q7にマウントアダプタ経由でSP500を使って見たいw
最強の高機動型超望遠ではないでしょうかw
ask-evoさん、こんにちは。
K-3の精細な描写は魅力なのですが、やっぱりノイズが残念です。
あの 16Mセンサーの画を知っているだけに、現時点では APS-C機に
24Mはちょいと辛かったかな? と思ってしまいますね。
野鳥とマクロがメインになっている現時点では、あたしゃフルサイズには
全く興味が無いのであります。
風景かポートレートに凝り出さないと興味は出ないだろうな~
広角フェチですw
まぁ、35mmになったらなったで、今度はレンズの制約が出るわけですが^^;
単純にセンサーフォーマットのことなるカメラで遊びたいというのと、
やはり高画素の進化を発揮するには大きいセンサーかなと思っています。
ところで、最近DA15の周辺解像度が気になり出しまして^^;
どうしたものかと悩んでおります。
DA15のあのコンパクトさは魅力なんですよね^^;
広角フェチ、そうでしたね (^^
広角系が好きなら大きなフォーマットは魅力的ですよね。
ラージフォーマット・高画素のメリットは 645Dで証明されているし。
DA15の周辺解像度は仕方無いかな~
DA15のメリットは 15mmがあの大きさって事だけですからね。
イメージサークルの大きいフルサイズ用の 15mmなら周辺解像度も
良くなりそうですけどね。
画素数と画素ピッチのバランスで言うとK-5系の16Mセンサーあたりがベストなのかもしれませんね。
K-3のセンサーだと光量十分の条件でなければ良さが発揮できないのだろうと思います。
センサーサイズを大きくしたくてもDAレンズが使えないという制約が出てくるジレンマもあるのでしょうかね。
進化させていくって難しいですね!
Jerryさん、こんばんは。
現在の技術では お書きの通り 16Mセンサーがベストっぽいです。
センサーが進化すれば 24Mってすげー となるはずですが (^^
24M以上はフルサイズに採用した方がいいんじゃなかろうか。
ま、鳥を撮る人だけの感想っぽいですけど (^^
こんばんは。
ちょっと私には難しくてコメントできないけど…。
メリークリスマス!!
teltelさん、こんばんは。
難しい話があと 3回続きます。
メリークリスマス!