マクロをしていると色んな事に気づくのでございます。
肉眼では気付きにくいこと、あるいは見えない世界がファインダーに出現するのでございます。
顕微鏡を持ってフィールドへ出るのは気軽ではないので、これはもうマクロならではの世界ですね。
手軽に拡大して見ることができるマクロは楽しすぎる。
TAMRON 90mmF2.8 [272E]
等倍で精進
思いこみ
危うく同定ミスをするところでした (^^
扉の蝶はツマグロヒョウモンの雌です。
表から見るとカバマダラに似ていたため、LRのキーワードをカバマダラとしておりました。
よく見ると似てないのですけどね (^^
写真表現の言葉
美ヨドリ
かつて見た事ないほど美しいヒヨドリ。
これは甘雪さんが撮影したものです。
MFでのピントがバッチリ決まっており、羽毛の一本一本が解像しています。
素晴らしい!
あまりにも綺麗でドンピシャのピントなので、「 現像させろ! 」 と言って RAWファイルを奪いましたw
ボサボサ頭のヒヨしか見た事無いので、この美しい頭にクラクラでございます (^^
昆虫 ≠ 虫
道ばたにて
再使用
流石の272E
Silver Efex
現像+レタッチをしだすと欲しくなるのがプラグインです。
フォトショ単体で出来ない事や、出来ても面倒だったりすることを簡単にしてくれるので、
ワタクシはプラグインが大好きでございます (^^
特に Nikと Topazのファンで、バージョンアップの案内があるとパブロフの犬のように応じて
しまうほどのファンw
今回は Silver Efex Pro 2 というプラグインを使った例を記事にしてみます。
このプラグインは B/Wに特化したプラグインで、B/Wフィルムの頃のトーンが再現できる
プラグインという感じ。
詳しくはこちらをどうぞ。
http://www.swtoo.com/photo/nik/silverefexprohelp/lessons.html
Nikは B/W表現とはどういうものかをよく知っており、暗室作業の経験がある方だとこのツールの
素晴らしさがよく分かると思います。
粒状感もよく再現できており、フィルム名がそのままパラメータになっている項目もあるぐらい拘った
ツールでございます (^^