だいぶ前からリアルとか空気感とかいう表現は使わなくなりました。
肉眼で見た通り、現実にそこに有るかの様に撮れるというのはあり得ないし、精細に撮れた
ことがリアルでは無いと思うから。
「このレンズは何々をリアルに切り撮ります」 とか 「リアルな描写です」など、秘密基地で
写真の表現にリアルとか空気感という言葉を使った事は無いと思います。
ま、感覚表現の1つなのでどうでも良いことではあるのですが、私的に写真表現には馴染まない
言葉だと感じているということでございます (^^
[ フライング咲き ]
たとえば海を撮って潮風の香りを感じたり、新緑を撮って瑞々しい酸素を感じたら
リアルとか空気感のある写真が撮れたと言っても良いかな。
私は撮れたことありませんので、撮れたら使います (^^
あっ クリアーとか透明感という言葉は好きですし使います。
これは濁りが無いとか透き通っている様がよく分かるし、実感できているから。
私は「空気感」使いますw
ただし、FA77にだけ。
他のレンズでは、どんなに描写に感動しても、
どんなに現像がうまく行ったとしても、
この表現は使いませんし、そもそもそう感じたことがありません。
実はFA43や272Eでもそう感じたことはなく、
何がどう「空気感」かと聞かれても、
言葉ではうまく説明できません^^;
ただ、単に描写の良し悪しではない何かが、
自分の中で、シャッターを切った時のイメージが
思いの通りに残っているのかな、と思っています。
もしかしたら撮った本人にしか分かり様の事なのかもしれません^^;
おはよう御座います(^^
こういう言葉の表現は難しいですよね。
味覚、聴覚、視覚など人それぞれですし、表現って難しいですw
仕事面でも自分の頭の中にあるのを伝える難しさ、また印刷物
で示しても実物との違いなど、日々感じておりました。
クリアーは良いですよね♪
ズームレンズから単焦点に換えるだけで、確かにクリアーに
感じますし♪
何気にハイビスカスを272Eで♪
私のPCの壁紙は、未だハイビスカスのシベ写真ですよ(^^
先日、PCソフトメーカーが来て、その壁紙見て感嘆しておりました。
「うぉ~、綺麗ですねぇ♪」って言ってましたです(^^
ask-evoさん、おはようございます。
ask-evoさんは空気感という言葉をよく使っておりますね。
私が空気感でイメージするものが他の方と違うのかもしれませんw
その場の雰囲気かな? んじゃ、やっぱり空気感なのか?
でも何か違う気がして私は使えてないですね。
ではどう表現したら良いか・・・ 思いつかないwww
FA77の特別な描写はやっぱり空気感という言葉が似合うのかな~
そんな事を思っております (^^
一方、リアルな描写という言葉は使わないことに躊躇はないですね~
これも感覚の問題なのですが、手を伸ばせば触れられそうな、あるいは本物と
見分けがつかない質感が表現されているという写真に出会ったことが無いからです。
印刷にしろモニター鑑賞にしろ、肉眼が感じるダイナミックレンジに追いついていないので
物理的に無理なんですが。
ま、本日の記事はネタでございます (^^
bluemさん、おはようございます。
日頃思っていることを書いてみました。
感覚の問題なので記事にするのもどうかとは思いましたが、
とりあえず書いておこうって感じw
クリアーは使いやすいですね。
もう見たまんま感じたままなんでwww
おお~ ハイビスカスは息が長いな~
長期に渡り採用頂き、┏O)) アザ━━━━━━━ス!
これに切り替えよう! ってのが撮れるよう、精進いたします!!!w
delphianさんのコメを読んで、
確かに空気感という表現が適切かどうかというのはありますね、
単に自身のボキャブラリーではそれしか表現できないというのが
正直なところかもしれません^^;
近い言葉でいえば雰囲気や臨場感になるのでしょうが、
それもちょっと違っていて、
やっぱり自分では空気感という表現が、
ベストではないかもしれないけどたぶんベターなんだと思います。
感覚のお話なので難しいですね^^;
一方、「リアル」は使わないです。
肉眼に勝るリアルはなく、
さらに言えばリアルさの追求は自分の価値観に無いからです。
標本写真を撮っているわけではないので、
リアルさよりも、自分の感じたものをどう表現できるか、
そこが一番大事です。
少なくとも、自分にとっては、
写真は自己表現の道具ですから、
リアルに(まるで現実のように)撮れるということは、
逆に自己表現ができなくなるので、
むしろそんなレンズは困ってしまいますw
写真は、リアルじゃ無いからこそ、作品としての価値があり、
肉眼に勝る魅力がある。
私はこう思っています。
再訪問、┏O)) アザ━━━━━━━ス!
空気感という言葉についてはボキャブラリーが乏しいってのは同意ですw
他に思いつかないからそれを使うってのはありますね (^^
リアルについても同意できます。
魅了される写真、引き込まれる様な美しさを求めて現像やレタッチを
しているのですからね。
現実をありのまま写し撮るのは学者用でよろしい (^^
しかし、フォトグラフやピクチャーを日本語にしたのは誰だ?
写真=真実を写す になってしまったじゃないかwww
こんにちは~
写真の表現、難しいですよね。
私も、表現できそうな言葉があまり思いつかないので、
コメントでも、同じような事を書いています。
FA77で撮ると、確かに、他のレンズで撮った時と違った
印象を持ちます。
これを空気感と言ってよいのかどうか、何か違和感を
感じています。
あきらかに違う描写ですが、これを私なりに表現できる
言葉で表せていませんね。
難しく考えると、コメントできなくなるので、思いつく
言葉で書いている状況です。
それにしても、和製英語、使い方がおかしいですよね。
英語表記で使うしかないかも ^^
(乱暴かな)
iMovieさん、こんにちは。
そういえばかもめではリアルという言葉を使っていましたね。
でも確かに他の言葉が思いつかないですね。
なのでその様な言葉が出てくる記事を書いたことが無いです。
あっ 質感が良く表現されているって書くとか (^^
和製英語というか、最初に訳した人の言葉がずっと使われるので
もうちょっと吟味して訳して欲しいですw
こんにちは~。
空気感って写真用語以外ではあまり聞きませんね。
ニュアンスとしては「雰囲気」が近いのかな~。
目で見るものをカメラで写して、さらに言葉で表現するのですから
難しいですよね。
例えば朝のひんやりした雰囲気をうまく表現できたときには
「朝の冷たい空気を感じる写真」といえるかも知れませんしね。
私は使ったことないけど時々見聞きする「シズル感」ってなんでしょ?
私は使わないだろうな~(^^
Jerryさん、こんにちは。
写真用語って表現も独特ですねw
シズル感はヨダレだらだら? そんな感じっぽいです (^^
これって広告業界が使い始めて波及したんじゃなかったかな。
元は肉汁の事だった気がします。
あたしゃ使わないなw
ストレートですが、「朝の冷たい空気を感じる写真」は良いですね。
こういう表現の方が想像しやすくて好感が持てます (^^
兄貴さん、先ほどはありがとうございました。
ちょっと長くなりそうだったので、メール送りました。
何だか今日の兄貴さんの本文といい、ask-evoさんの
コメントといい、いつもと雰囲気が違う・・・
美術評論家の皆さんの、討論番組みたい^^
でも、普段かなり写真を撮ってる兄貴さん他皆さんが
撮りながらそんな事を考えてるんだな、ってわかって
感心しました。深い話ですね。
やっぱりリアルって言葉は、そんなに簡単に使っちゃいけない
んだな、写真の場合。匂いも風も温度もわからないし、
絶対にリアルになんて伝わらないんだものね。
pattanさん、こんばんは。
メールの件はどうにかOKでしたね♪
ぎゃはw アマグラファーの戯れ言でございます (^^
あまり深く考えて撮ってませんが、写歴が長いだけに時々はこんな事も
考えている感じ。
リアルって表現はよく使われますが、私の感覚とはちょっと違うってだけの
ホント戯れ言でございます。
言葉も表現の一部なので、ちょっとは拘りたいだけの事でございますよ (^^