K20D FA31mmF1.8 [ F11 1/1500 ISO100 ]
連日雨天・曇天なので、過去に撮った写真の再現像をしております (^^
トーンの好みは変わってくるので、気に入った写真は時々再現像したくなります。
現像作業は全然苦じゃありません。
新しい写真に生まれ変わるので、むしろ楽しい (^^
既に秘密基地で紹介済みの写真たちですが、再現像したものを貼ってみます。
扉の写真は私の記憶色です。
時が経つほど鮮やかな印象が強くなり、結局ここまでトーンを調整してしまいました (^^
PENTAX FA31mmF1.8 Ltd
ボケ
レンズペン
クリアネス
信頼MAX
K-5 Rep #1
K-5 FA31mmF1.8 [ F2.4 1/30 ISO12800 ±0EV ]
K-5 レポート #1 [ 高感度ノイズ ]
K-5レポートの第一弾はやはり高感度特性 (^^
私がK-5に対して最も期待していた性能でございます。
最初にお断りしておきますが、JPEG撮って出しの方には参考にならない記事です。
私はRAWでしか撮影しませんし、データの素性にしか興味がないのでございます。
ですのでカメラのNR性能は完全に無視し、RAWデータの素性で評価いたします。
また計測機器等は持っておりませんので、現在使用中であるK20Dとの比較になります。
扉の写真はISO12800というとんでもない感度で撮影したマイ・ボトルでございます。
私的には異次元の感度 (^^
基準感度の128倍という電気的増幅処理をしておりますが、なんとかカラーバランスを
保っておりますね。
丁寧にNR処理すればブログサイズだと何とか使える感度でございます。
こだわり
台風14号
立体感
高感度
K20D FA31mmF1.8 [ F8 1/30 ISO3200 ±0EV ]
本日はK20Dの高感度について書いてみます。
K-xという機種が出るまで、某巨大掲示板では 「ペンタックスは他社に比べてノイズが多い」
とよく書かれておりました。
JPEG撮って出しに関してはそういえるのかもしれませんが、RAWだとそれほど見劣りしません。
JPEGの画作り(NRのかけ方考え方)は各社各様で、徹底的にノイズを取るメーカーもあれば
ペンタのようにノイズ処理はそこそこにしてディテールの保持を重視しているメーカーもあります。
高感度の実力はRAWファイルを同じパラメータで現像しないと優劣が付けられないのです。