No.114

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ライフリスト No.114 はノグチゲラです。
国の特別天然記念物に指定されており、推定生息数 100~200羽(別の資料では
90羽とも)と言われている超稀少種です。(1属1種のヤンバル固有種)
目標にはしていましたが、数が数だけに、まさか撮れるとは思っていなかった。
※ヤンバルクイナとホントウアカヒゲは国指定天然記念物で、ノグチゲラは
 国指定特別天然記念物。(特別がついている)
ヤンバルクイナの撮影を諦め、喜如嘉(きじょか)というシギチで有名な地へ
行くために県道 2号線を通っておりました。(東海岸から西海岸へ抜けるため)
ここでも窓を全開にして時速 20kmのノロノロ走行w
(交通量はメチャクチャ少ないので、誰にも迷惑はかかりません)
すると記憶に無い鳥の鳴き声がするではありませんか。
割と近くで鳴いている様なので、双眼鏡であたりをジロジロすると野鳥発見!
複雑に重なった枝の奧の奧でヒヨドリっぽいのが動いておりました。
よくよく見るとまさかのノグチゲラではありませんか!

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No.113

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ライフリスト No.113 はヤンバルクイナです。(観察難易度 6)
ホントウアカヒゲを撮影したあと、舗装されている県道を北上しておりました。
あちらこちらに「ヤンバルクイナ飛び出し注意」の標識が立てられているので、
時速 10kmの徐行探鳥モード。
朝のヤンバルは交通量が極端に少ないので、誰にも迷惑はかかりません。
数キロ走ったところで路側帯に動くモノを発見!
もうヤンバルクイナしか考えられません! 心臓バクバクであります (^^

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No.112

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ライフリスト No.112 はアカヒゲ(ホントウアカヒゲ)です。
昨日のヤンバル遠征で撮影しました。
ヤンバルクイナの目撃情報が多い県道沿いを全窓全開で徐行していると
聞いたことのない野鳥の鳴き声が聞こえてきました。
声のする方を凝視するとヤブの中でオレンジ色が動いております。
アカヒゲだ!!
この辺りに生息する鳥でオレンジ色といえばアカヒゲしか居ないので、
大興奮であります! 1人で (^^
ヤブの中を移動しているので、葉や枝が被りまくり。
抜くところがありません。移動しようにも助手席側の窓からの撮影なので無理。
数ショット撮影しましたが、結局全て葉被り枝被り。
くっそーーー
あ、扉のアカヒゲはオスでございます。

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ヤンバル遠征

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本日はヤンバル遠征を決行します。
ヤンバルとは沖縄本島の北部にある山と森林地帯の事をいい、貴重な野生動植物の宝庫。
その中でもとりわけ有名なのはヤンバルクイナでしょうか。
他にもノグチゲラやホントウアカヒゲ等、ヤンバル遠征しないと撮影出来ない種が沢山います。
片道 2時間もかかるので二の足を踏んでおりましたが、行かなきゃ会えないし撮れないので、
いよいよ決行でございます (^^
扉の鳥はコアオアシシギです。
観察難易度 4 とされていますが、今年は沢山見かけております。

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聖域にて

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台風が去った火曜日、夕方から鳥たちの様子を見に行ってみた。
そこは鳥の聖域と名付けた場所で、夏はアジサシたちが群れで過ごす場所。
アジサシたちは南へ帰っていましたが、冬鳥であるシギチたちは沢山いました。
扉は着地寸前のダイシャクシギ。
飛んで来るのを見たときは未撮影のホウロクシギを期待しました (^^

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使ってますよ

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鳥にうつつを抜かしておりますが、時々はマクロレンズも使っております。
夕方の散歩時にしか持ち出しておりませんが、使うとやっぱり楽しいですね。
扉のコスモスはシベも入れたかったのですが、玉ボケがこの角度でしか撮れ
なかったので、コスモスの写真としてはイマイチになっております。
玉ボケ優先の構図ですな (^^
あ! 左手でコスモスをコントロールすれば良かった・・・
こんなテクニックがある事も忘れているとは・・・

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再会できた

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Yachoo!オンライン図鑑で観察難易度 6 とされるアカガシラサギ。
こちらでは冬季に少数が越冬するサギなのですが、まず見かけません。
観察難易度 6 とされるほど見かけない種なので、数年に1度ぐらいは
会えるかな~ と思っていたら、1年後に再会できました。

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お初です

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いつもの事務所前でございます。
ここは近所のオヤビン(キジバト)や子分たち(スズメ)がたむろするところ。
そこに見慣れないキジバトが来たのであります。
※キジバトは入れ違いで 5個体くる。
キジバトとは何年も付き合っているし、毎日来るので個体識別できています。
個性もあるし (^^

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