モアレ

20110630-1.jpg
K20D SIGMA 50mmF2.8 EX DG Macro [ F5.6 1/350 ISO100 ]
bluemさんちに内緒でプチ・チェイス (^^
恐らくシグマ50mmマクロの記事だと思いますので、こちらもシグマ50mmマクロで撮影した写真を貼りますw
チェイスするためには撮影しなければ! という事で、50mmマクロを取り付けて近所を歩いてみました。
1ヶ月前の強烈な台風のおかげで花が少ないです。
ガーデニングしているお宅には咲いているのですが、空き地や野原にはあまり咲いていません。
花が少ないので花に集まる昆虫たちもかなり少ないです。
その中で花に群がる昆虫たちがいたので近寄ってみると・・・
ほとんどがハエwww
ミツバチや蝶はどこいっちゃったんでしょうね。
手ぶらで帰るわけにはいきませんので、真剣にハエを撮っておりましたwww
しかしでかいハエでございます。
1cmぐらいあるので撮りやすいw
しかしこんな赤っぽい目をしていたんですね。
マクロで撮ってみて初めて分かりました。

[ こんな木の花 ]
20110630-2.jpg
K20D SIGMA 50mmF2.8 EX DG Macro [ F5.6 1/250 ISO100 ]
左下に扉とは別のハエが写っております。
どれだけハエが集っていたかを撮ろうと思ったのですが、タイミング悪く1匹しか撮れてませんw
実際は数十匹のでかいハエがそこら中で蜜をなめておりました。

[ 仮面ライダー ]
20110630-3.jpg
K20D SIGMA 50mmF2.8 EX DG Macro [ F5.6 1/250 ISO100 ]
このハエもでかいですwww
顔がファンキーで、仮面ライダーに見えますw
これは V3かなwww
ドラえもんにも見えたりするので困った顔でございますwww
よく見ると目にモアレが発生しておりますね。
モアレが出ていると言うことはジャスピンで撮れたって事なので喜びたいのですが、
やっぱり無い方がよろしい。
モアレは現像ソフトのデモザイク処理時にある程度緩和してくれているはずですが、
このパターンの場合、ソフトの内部処理では難しかったようですね。
では3種の現像ソフトで比べてみましょう。

[ モアレの違い ]
20110630-4.jpg
K20D SIGMA 50mmF2.8 EX DG Macro [ F5.6 1/250 ISO100 ]
3種の現像ソフトで等倍表示した画を切り抜いて並べた画です。
Lightroomは虹色の干渉模様が出ており、SILKYPIXは中華どんぶり状のパターンになっております。
現在評価中の PhotoDirectorは虹色+中華どんぶりっぽいです。
悪いとこ取りしてどうするwww
この様な場合どの現像ソフトを選んだ方が幸せなんでしょうね。
PhotoDirectorは唐突に画が荒れた感じがするので選ばないとして、中華どんぶりよりは虹色がいいかな?

[ 半分にリサイズ ]
20110630-5.jpg
半分にリサイズしてみました。
この場合は SILKYPIXが良さそうです。

———- おまけ ———-
[Q]
 そんなに大きいならアブじゃないの?
[A]
 ハエとアブに厳密な分類は無い様で、見た目の感じで使い分けられてきた。
 「どこかしらハチに似た風貌を持つハエ目の昆虫」を指して「アブ」と呼んでいるらしい。
wikiより要約

10 thoughts on “モアレ

  1. こんばんは
    幸いというか、あいにくというか、モアレが気になるような被写体を
    撮る機会に恵まれてないのでなんですが、中華どんぶりよりも干渉環
    でしょうか。
    しかし、この被写体の目にジャスピン…
    恐れ入りました(^。^)

  2. 等倍鑑賞でなければDSPが良い感じですね
    しかしラーメン丼w
    NRもそうなのですが、adobeの方が、
    一つ一つのpixelとその集合の扱いが丁寧ですね。
    除去しきれない不要な要素を綺麗に分散させている気がします。
    だから多少残っても嫌味に感じない。
    ダテに長い間画像処理やってないですね~
    Lightroomすこし触り始めたのですが、さっぱり馴染めません^^;
    機能的にはこちらのほうがあっている気がするのですが、
    まずどこをどういじれば良いのやらw
    これは苦労しそうです^^;
    逆にずっとプロを相手にしてきたので、
    直感的なインターフェースとはすこし違うようですね。
    DSPとイイトコ取りしたいなぁw
    DSPは初心者からプロまで
    LRは中級者からプロ、エキスパートまでですね
    どちらもプロユースまで耐えますが、
    追い込んで行った時の仕上げではLRの方に
    若干のアドバンテージがありそうですね。
    あとは…メモリきついですw

  3. おはよう御座います(^^
    プチチェイスありがとう御座います♪
    ちょっとバタバタと用事が重なり、満足に撮ってませんが
    これは汎用性も高く、かなり活躍しそうなレンズですね(^^
    普段の街撮りから、子供撮り、おっ!と思えば接写も出来るしで
    これは、良い!!
    モアレも、現像ソフトでここまで違うものなんですね!
    ここまでとは思ってもいなかったので、勉強になります(^^
    しかも、ハエの顏が仮面ライダーだったとは。。。
    かなりショックです(笑)
    弱そうだけどwww

  4. shang!さん、こんにちは。
    昆虫を撮ると複眼にモアレが発生することって結構ありますね。
    で、中華どんぶりよりは干渉虹の方が画としては美しいです (^^
    ハエじゃなければもっと美しいのにwww

  5. ask-evoさん、こんにちは。
    さすがにAdobeは画像処理に長けてますね~
    ピクセル単位での扱いが上手いです。
    長年のノウハウでしょうが、良い性能ですね。
    LRの操作、最初は取っつきにくいですよね。
    慣れるとサクサク調整できますよ (^^
    あたしゃもう慣れちゃったwww
    > あとは…メモリきついですw
    2GBだとキツイですよね。
    4GBは載せたいし、できれば8GB欲しい感じ。
    今メインで使っているPCはCPUこそ一世代前のC2Qですが、
    メモリーだけは 8GB載せてあります。
    載せてて良かった~ (^^

  6. bluemさん、こんにちは。
    むははっ 事前情報があったので、プチチェイスしましたw
    シグマ50マクロにはなかなか満足しておられるようで嬉しいです。
    安いのに良い性能ですね~
    現像ソフトによってデモザイク処理に違いがあるので、結果が変わってきますね~
    カメラ内部でのデモザイク処理結果も載せれば良かったな~
    ペンタのデモザイク処理は意外に良くて、LRやシルキーより良い感じでした。
    K20D、侮りが足し!w
    > 弱そうだけどwww
    ぶははっ かなり弱いwww

  7. こんにちは。
    ハエしかいないのも悲しいですが・・・
    さすがによく撮れていますね。
    モアレが出るほど複眼にジャスピンとは!
    そして、モアレ処理のソフトによる違い、
    結構違うものですね。
    いつも勉強になります(^^
    ハエの舌って結構長いのねwww

  8. Jerryさん、こんにちは。
    むははっ 今日はトンボを見かけましたw
    で、植え込みにも数種類ですが花が戻ってきました。
    ようやくマクロ撮影が出来そうです (^^
    モアレが出るほどジャスピンで撮れたのは良いのですが、やっぱり無い方がいいですよね。
    フォベオン機を買わないとダメなのか! (^^
    モアレの処理もソフト毎に違いがあるのも面白いです。
    わははっ ハエの舌、マジ長すぎるw

  9. あはは。可愛い。
    結構トリミングされても耐えられる写真って
    やっぱ撮り方が旨いんでしょうね^^
    勉強になります^^
    ハナアブ系だともう少し鼻っぽいところが起きてるんですよ^^
    ハナアブで検索してみてください^^

  10. sorelaxさん、こんばんは。
    おお~ 可愛いとはww
    ハナアブを見てきましたが、ここに掲載したのはやっぱりハエですよねw
    ブレ・ピントがしっかりしていればトリミング耐性は高いですね。
    レンズ性能しだいですけど (^^

Comments are closed.