ISO3200で野鳥

20121217-1.jpg
今更ですが、手持ち撮影のキモはシャッター速度。
手ぶれ補正の効果は最大で約 4段分あり、計算すると 300mmの場合 1/30でも止まる事になります。
ですが、300mm 1/30 の撮影で満足な画になったことはほとんどありません。
どう頑張ってもブレの影響が見られます。
手ぶれ補正の効果は被写界深度と同じ鑑賞サイズで計算しているらしいので、等倍でジロジロ
チェックするワタクシが満足出来るワケがございません (^^
今回掲載の写真は全て ISO3200で撮影されたもので、それを 2400px程度までトリミングし、
1024pxへリサイズして貼ってあります。
Lrで現像しただけの画で、フォトショ等で追加の処理は全くやっておりません。
Lrの NRだけで処理してあります。

[ ISO3200 #2 ]
20121217-2.jpg
遠くの小鳥を撮るのですから、トリミングは必須に近いです。
場合によっては長辺 1/3以下(1600px以下)までトリミングしますので、微ブレが有ると
良い画にならないのであります。

[ ISO3200 #3 ]
20121217-3.jpg
手持ち撮影時の微ブレを排除する為、APS-C機の場合は最低でも焦点距離の 2倍。
出来れば 3倍以上は確保したいのが望遠レンズを使いこなすコツだと思っております。
例をあげると 300mmで撮影する場合は 1/600以上を確保し、可能であれば 1/1000以上を確保。
ISOを上げてでもこの SSを確保したいのであります。
高感度ノイズは仕上げでどうにか出来ても、ブレが有ると終わり。
野鳥の手持ち撮影では積極的に感度を上げて撮った方が結果は良いです。

[ ISO3200 #4 ]
20121217-4.jpg
しかし最終の仕上げを考えると、いくらでも上げるってのは無理。
私の場合は高感度に強い機種を使っている事も有り、ISO AUTO 160-3200 に設定しています。
(ハイライト補正を ONにしてあるため、最低感度が 160になっている)
曇り日の林の中など、ISO3200になってしまう事もありますが、これはもう仕方ありません。
そもそも撮る事が困難な状況なのですから、画質の低下は許容しております。
そして、仕上げはリサイズ必須です。(詳細は後述します)
画質の低下を嫌って ISO100 1/30 等で撮影すると間違い無く後悔することになります。
自分の機材が野鳥撮影だとどの感度まで許容出来るかを把握しておき、SSが落ちる撮影では
その許容できるISO値で撮影した方が良いです。
出来るだけ低感度で撮影したいってことであれば、機動力を諦めて三脚を使う事になりますが、
相手は生きて動く野鳥ですから、被写体ブレは防げません。
小枝に止まると風で揺れるしね (^^
許容できる ISO値は撮影対象やシーン、全体のトーン及び撮影距離や仕上げるピクセルサイズで
違ってくるものです。
たとえば扉の写真がトリミング無しのフル解像度で撮れたとすれば、ISO12800でも綺麗に
仕上げる自信があります (^^
※ブログの拡大サイズ限定

[ ISO12800のサンプル ]
20121217-5.jpg
ISO12800で撮影したニャンコがありましたので、サンプルとして現像&レタッチしました。
被写体と背景を分けて処理しただけの簡単仕上げですが、ブログサイズなら使える画に
なっていると思いませんか?

[ リサイズの効果 ]
20121217-6.jpg
高感度撮影した画の仕上げはリサイズ必須と書きましたが、その実例です。
4200pxにトリミングした原画から 2100px、1024pxとリサイズして表示しています。
Lrからは シャープ(適用量)20、ノイズ軽減(輝度)0 で出力しました。
つまり NR処理は全くやっておりません。
半分のサイズにすると理論的に感度で 1段分のノイズが緩和でき、且つ解像感が増します。
具体的には 4800px → 2400px へリサイズすると ISO3200が ISO1600程度のノイズ量になり、
更に 1200pxへリサイズすると ISO800程度のノイズ量になります。
以前の記事でも書きましたが、高感度撮影はリサイズして仕上げる事とセットで考えると
使いどころが増えると思います。

19 thoughts on “ISO3200で野鳥

  1. おはようございます(^^
    理論計算無しに、私のフィールド経験から言っても
    300㎜ではSS1/1600以上がベストと感じてました。
    完全静止だと、1/750位でも撮れますが、やはり精細感が
    ないですよね。
    鳥はやっぱ小刻みな小さな動きがあるので(^^
    私は7DでISO800上限で撮っておりまして、画像処理するにも
    背景はフォトショでNR処理してますが、メインの鳥やリスは
    Lr4で軽く(輝度35~40位)NR掛けるだけ。
    フォトショでは一切やってないんです。
    ブログの場合2400pxで書き出して、1024pxにリサイズ。
    この過程で、鳥のノイズは殆ど見えなくなりますね(^^
    でも、緊急時はISO1600まで行きます♪
    初見の鳥とか、抑えるのが先決なので(^^
    RAWで撮っておくと、レタッチ技術が上がってから、じっくり
    仕上げても良いですしね♪
    こんなこと記してると、仕事置いて、鳥撮りに行きたくなりますぅ♪

  2. bluemさん、おはようございます。
    望遠レンズはブレにシビアなので、手ぶれ補正を過信できませんね。
    もちろん補正無しよりは有りの方が絶対有利ではありますが、被写体ブレには
    無力なので、高速SSに勝る手ぶれ補正は無い感じです。
    私の場合、300mmで最低キープして欲しい SSは 1/750です。
    この SSならシャープネス処理とリサイズで僅かな微ブレを隠すことができるので (^^
    ブログサイズでOKが出せる画質だと、ハガキサイズにプリントしても
    全く問題無い感じですね。

  3. こんにちは(^^
    K-5を使いだして、7Dとの高感度画質の違いに愕然としています(^^;
    bluemさんもお書きの通り7DだとISO1600は非常用ですが、K-5だとNRなしでも使える場合があったりしますよね!
    そしてISOオートのFast設定は良いですね~♪
    咄嗟の飛びものでも1/750あれば何とか対応できますし。
    SIGMA APO 70-300は全く上がらずに12.5Kで落札されました(^^
    SIGMAの70-300は中古の玉数も多いし人気薄のようですね。

  4. delphianさん、こんにちは。
    改めて本質を考えてみると混乱してしまいました(;;)
    初歩的な質問で大変恐縮ですが、下記理解が間違っている点ありましたら、
    ご指摘いただけると幸いです。
    リサイズするということは記録される画素数も減るけど、枠も小さくしてしまう
    ため、見かけ上の解像感が上がっているように見えているということでしょうか?…
    これは同じ鑑賞距離で見ていることを条件に人間の目の解像度で粗い・解像していない
    と感じないレベルまでリサイズしてやることがポイントですかね?
    リサイズは粗い画像でも離れてみることで粗さが見えづらくなっているということ
    と同じですかね?離れて観ると解像しているように見えるというといまいち理解
    出来ませんが。
    それとも…カメラで記録された画素数は変わらないから、リサイズ、画像の大きさを
    小さくする、枠を小さくすることで解像度を上げているということでしょうか??…
    少々混乱気味です(^^;;汗
    ブログサイズ限定というのはプリントとかになるとプリントするサイズを決めたら
    その時点で枠が決められているので、どれだけ解像させたいかにもよりますが、
    その大きさに必要な画素数はだいたい決まってしまうし、鑑賞距離もだいたい
    決まってくるのでリサイズにも限度があり万能ではないということでしょうか?
    本当にいつも初歩的な質問ばかりで御免なさい(><)
    あとdelphianさんは普段の撮影モードはTvやAvなどの自動露出撮影がメインですか?
    それとも…経験値でマニュアルで決められていたりするのでしょうか?…
    勉強させてください m(_ _)m

  5. Jerryさん、こんにちは。
    K-5が採用している撮像素子はAPS-Cの傑作だと思います。
    高感度特性も良いし、ダイナミックレンジも広いので、高ISOになりがちな
    撮影では頼りになりますね (^^
    ISO AUTO FAST設定、よくぞ盛り込んでくれました! って感じw
    この機能が有るだけでフィールドではメッチャ使いやすくなりますよね。
    上位機種だけでなく、エントリー機にも実装して欲しい機能です。
    70-300はイマイチ盛り上がりませんでしたねw
    以前は 15Kぐらいでガンガン落札されていたんだけどな~

  6. なおさん、こんにちは。
    リサイズすると当然絶対的な解像度は落ちるのですが、解像感は上がって見える。
    それだけの事でございます (^^
    たとえば全紙へプリントするならリサイズせずにプリントした方が良いです。
    リサイズしてモニター上での解像感をあげても、プリント時に拡大したら当然
    甘くなるので。
    ですから、今回書いている内容はブログ用途限定でございます。
    見かけのノイズが減るのは画素混合だからですね。
    □■
    □□ こんなドットの並びが半分のサイズにすると □ になるから。
    (ノイズの分ちょっと色が付く)
    解像感も同じで、4ドットで表現されていた線などが 1ドットの表現になるので、
    解像したように見える。
    (実際にはリサイズのアルゴリズムで 1ドットにはなりませんが)
    私は Avモードでの撮影がほとんどです。99%以上かも。
    マニュアル露出は被写体の明るさが安定したシーンじゃないと使えないです。
    それと、極々希にある Avモード+露出補正では対応出来ないシーンとか。
    (5EV以上の露出補正が必要なシーン)

  7. うーん、なるほどなるほど、って繰り返し読みました。
    鳥撮影の時のSS、ISOを上げてもSSを稼いだ方がいいというのは
    納得です。リサイズの原理も前に兄貴さんに教わりましたもんね。
    感謝感謝です♪
    で、私この前北海道撮影の時、初めて夜間撮影!を体験しました。
    薄暗い林、なんてもんじゃなく、夜です^^;
    で、ここでは高感度に耐えられるカメラでも、みなさんISO3200が
    標準のようでしたが、私の7DではISO6400じゃないと、とても
    飛翔シーンは止められずw 他の方は400mm以上f2.8の大口径
    レンズで撮ってらっしゃいましたが、カメラの高感度耐性と
    レンズの開放値は、どちらを優先した方がいいんでしょうかw
    あと、レタッチの時メインと背景と別々に処理、ってのは
    レイヤーでしてるのかな。って初心者の質問から全然進歩してませんね。
    すみませんw
    リュウキュウアオバズクがまた見られて、嬉しいです♪

  8. なるほど~目立つ1つのノイズ画素を平均した1画素にすることでノイズが
    目立たなくなっているのですね~
    リサイズはより大きく平均化されるのでノイズが目立たなくなるということですね。
    ノイズは何となく理解できますが、
    例えば4画素の大きさのものを1画素の大きさへリサイズすると、解像感が上がる
    というのがなかなかピンと来ません~(**)4画素で表現していたものが、平均化して
    1画素の表現になることで同じ大きさで見ると粗くなっているはずですが、
    画像の大きさ、枠自体も小さくなっているから結局解像度は変わらない??…
    完全に頭の解像感パニックになっています(‘‘ ;;)
    丁寧にご説明いただいたのに理解力なくてすみません~(><)
    感覚じゃなくて本質考え出すとなかなか難しいですね…私だけかも知れません(汗)
    今回アップされたような画像(撮影状況)ではブレなどを防ぐためにシャッター速度を
    第一優先させたいのでTvモード+高感度で撮影されたりしているのですか?
    それとも表現するためのF値は第一優先でその上でISO感度を上げて、理想のシャッター
    速度を稼いでいるのですか?

  9. pattanさん、こんにちは。
    うっは~ 夜間撮影は厳しい~~w
    しかも飛翔だと特殊な機材が必要な感じですね (^^
    高感度に強いボディーと F2.8クラスの大口径レンズ、私ならレンズだな~
    高感度に強いボディーとなるとフルサイズになるのですが、それだとアップで撮れませんよね。
    APS-C機と同じ範囲にトリミングすると APS-C機と変わらないノイズになるのであまり意味がないんですよ。
    たとえばニコンの D800で APS-C機と同じサイズにトリミングすると APS-Cと同じ画素ピッチになり、ノイズも同じぐらいになります。
    ですから、大口径レンズを使って光をドバッと取り込む方が良いはずです。
    トリミング無しで対応出来るならフルサイズでもいいのですが、APS-C機と 2段も変わらないと思うので、やっぱりレンズだ (^^
    ※想定は 7D + 400mmF2.8 vs 5D3 + 400mmF5.6 ね。
    > レタッチの時メインと背景と別々に処理、ってのは
    そそ、レイヤーで分けてやってます。
    背景だけ NRをギンギンに効かせ、被写体だけは NR無しにする感じ。
    むははw フクロウ、ホント好きですね (^^

  10. なおさん
    > 4画素で表現していたものが、平均化して1画素の表現になることで
    > 同じ大きさで見ると粗くなっているはずですが、
    私が書いているのは [ リサイズの効果 ] で示している様に、リサイズ前と後を 1:1 表示したときの解像感です。
    同じ大きさで鑑賞すればなにも変わりません。
    (4928pxと 1920pxへリサイズした画を 1920pxのモニターへフィットさせて鑑賞する場合)
    リサイズした画を拡大する様な使い方(見方)だと当然ながら荒くなります。
    (1024pxにリサイズした画を 1920pxのモニターいっぱいで見るなど)
    > 今回アップされたような画像(撮影状況)ではブレなどを防ぐためにシャッター速度を
    > 第一優先させたいのでTvモード+高感度で撮影されたりしているのですか?
    私の鳥撮りの設定は
    ・Avモードで撮影
     明るさに余裕がある時は解像度を重視して F5.6で撮影。
     余裕が無い時は開放まで開けて SS稼ぎ&可能な限り低ISOになるようにする。
    ・拡張感度ONにしてハイライト補正をON
     これで ISO 160から使えるし、羽毛が飛ばないようハイライト部に 1段分余裕が出来る。
     高速SSを使うためどうせ ISOは上がりがちになるので、最低感度は 160で OK。
    ・ISO AUTO FAST 設定
     鳥撮りのキモがこれ。
     FAST設定にすることで 300mmの場合、ISOをあげてでも 1/750をキープしてくれる。
     ISO 160で撮れる明るいシーンの場合、SSは 1/8000まで勝手に上がる。
     要するに、ISO AUTOに設定した範囲で、最低 1/750は絶対死守してくれる。
     上限を 3200にした場合、3200まで上がりきった時点で SSが下がってくる。
    ISO AUTO FAST 設定は鳥撮りのスペシャル仕様じゃないかと思うぐらい便利な機能です。
    なので、1/750よりも高速なSSが欲しい時だけ Tvモードにしています。

  11. これはこれはとても勉強になりそうな記事です。
    でもご飯作りながらでは無理のようなので
    後ほどゆっくりじっくり読ませていただきますね。
    扉の鳥はなんていう鳥ですか?
    私がコゲラと一緒に載せた時の鳥と似ているような気がします。

  12. teltelさん、こんばんは。
    うははw 夕飯を作りながら合間にブログ訪問ですかw
    お役に立てる内容だと思いますので、是非読んで下さいね (^^
    扉の鳥はウグイスです。
    藪に隠れ、なかなか人前に出ない鳥のはずですが、今期は
    よく見かけます。
    というか、近づけるんですけど・・
    野鳥の世界に異変ありなんじゃなかろうか (^^

  13. リサイズの効果はリサイズ前の大きく粗さの目立つ画像を離れた所から見ると粗さは
    目立たなくなるという感覚と同じと理解して宜しいでしょうか?
    もちろんリサイズ効果の写真は一目瞭然、被写体自体が小さくなっているので
    粗さが目立たなくなっているのは分かるのですけど…
    良かったらpattanさんがおっしゃられている以前delphianさんの書かれたリサイズ原理
    の記事がありましたら、情報ください。お願いします。
    簡単なことなのでしょうけど、完全に頭がこんがらがっております(;;)
    ISOオートの中にもFAST設定とSLOW設定というのがあるのですね。
    普段ISOオートにして撮影してますが、そこまでの設定があること
    知りませんでした~(**)
    特にブラしたくない場合に対してはISO AUTO FASTが非常に有効ですね。
    撮影設定大変勉強になりました~

  14. お考えの通りでいいですよ (^^
    粗が隠れるでOKです。
    何度も書いているように、ブログ掲載用サイズ限定の話です。
    1000px前後でアップロードするブログ掲載用なら低ISOに拘らず、
    もっと上げて撮れるという話ね。
    (プリントやフル解像度で等倍鑑賞する話では無い)
    そしてリサイズの原理なんて大げさな記事ではなく、今回書いた様な
    内容をpattanさんへコメントで返したんです。
    ISO AUTOの SLOW~FAST設定は撮影シーンで使い分けると非常に便利。
    広角~標準で夜スナップするときは SLOWにするとか。

  15. 兄貴さん、丁寧にお返事して頂き、ありがとう
    ございました♪レタッチのレイヤーも、感謝感謝です。
    フルサイズより大口径レンズw これは危険なお話ですね(笑)欲しいのはヤマヤマですけど
    400mmf2.8の重量は女子には絶対に無理だと思われますwもちろん、予算的にもですけど。
    で、300mmf2.8あたりが肉体的には限界でしょうけど
    これを買うようになると、老後の貯金がたまりませんww
    欲しくなると、どうしても手が出てしまう私。
    大口径レンズは見ないようにしなくては^^;

  16. pattanさん、再訪ありがと♪
    大口径レンズは危険ですね (^^
    400mmF2.8クラスだと、狙っている鳥がいてあまり移動せず待ちの撮影なら
    使うのも苦じゃないと思います。
    でも私やbluemさん、Jerryさんの様にフィールドで移動しながら撮影する
    スタイルだと、サンニッパですら持ち出すのが苦になると思います。
    どうせ移動しないのなら 500mmや 600mm、あるいはボーグなどを三脚に
    据えて野鳥撮影すると思う (^^

  17. 大変勉強になりました~いつも有難う御座います(^^)
    因みにkakaku.comのアップ写真はどのくらいまで自動的にリサイズ
    されてしまうのですか?
    .comにアップされた写真は見かけ上の解像感だけでどれだけ本当に解像するのかは
    全く検討つかないのでしたよね?…delphianさんなら逆算してこんな解像するんだなぁ
    とか想像出来しまいそうですが。
    .comのアップ写真は画質の良し悪し抜きに作品性しか分からないってことですね。

  18. 価格コムは長辺 1024pxへリサイズされます。
    ですから、レンズの実力やカメラの高感度特性など全く参考になりませんね。
    参考になるのは等倍切り出しを貼った投稿のみです。
    でも皆さん 凄い描写ですね~ とか 優秀な高感度特性ですね とか書いてます。
    本気で言ってるのか? とか思っています (^^

  19. delphianさん、お早う御座います。
    昨日はありがとうございました。
    等倍切り出し画像であれば、その時点で1024px未満になっているので
    1024pxにリサイズされても画質は変わらないということですね
    確かにそれで解像度や高感度特性などは全く参考になりませんね。
    そういう基本的な本質部分を知らない人が私も含めてきっと多いのでしょうね f(^_^;
    .comの作例でレンズ描写の参考にするのであれば、ボケ味傾向やいくつかの諸収差くらいですかね~

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