ここ最近はトンボの飛翔撮影三昧をしておりました。
飛んでいる姿はやはり美しく、まるで飛ぶ水辺の宝石です。
ということで、今週はトンボ飛翔週間。
日曜日までトンボの飛翔を記事にしますので、どうぞお付き合い下さいませ <(_ _)>
さて、飛びっぱなしのハネビロトンボ君。
このトンボの図鑑用カットを撮りたかったのですが、まったく留まってくれません。
飛ぶのが得意なんでしょうね。
留まってくれないのなら飛んでる所を撮らなきゃなので、久しぶりに飛翔を精進でございました。
普段も飛んでるのを狙ってはいるのですが、飛翔撮りをすると決めた日は気合いが違いますw
トンボは同じコースを飛ぶので、一匹(頭)に狙いを付けたらまずは飛ぶコースを観察。
そして画になりそうな背景を選んで陣取り、飛んで来るのを待ちます。
扉の画はレリーズした瞬間ガッツポーズがでましたよw
メッチャ手応えを感じた一写でした (^^
[ 1cmほど前ピン ]
草が生えた丘を背景にしていたのですが、思ったよりも低く飛んで来たため欄干が入ってしまった。
ちと前ピンですが、ブログなら掲載可なり♪
[ 緑の水面 ]
池の周りの木の葉が反射した水面バック。
綺麗とは言えない池ですが、光の向きやアングルによっては背景に使える感じ。
[ 連結飛行 ]
トンボが連結するのは何故なんでしょうね。
精子を渡した後は単独で産卵してもいいと思うんですけどね。
(メス単独で産卵するのが多いかな?)
「おまえは俺の女じゃ~」 ってか? (^^
女子は男子の腹に手を添えていますね。
振り落とされない様にしているのかな。 面白いな~
[ 惜しい!! ]
これがもう惜しくて惜しくて。
DA★300の最短距離付近でホバリングしていたのですが、外しちゃったよ~
普段なら余裕で合わせられるピントなのに、尻の先ピンになったwww
滅多に無いチャンスだったので冷静ではありませんでしたね (^^
これだけアップで撮れると、フル解像度の画は凄まじく迫力があります。
尻の先ピンだけどw
[ 雌雄連結飛行の謎 ]
調べたら納得出来る説明のページにいきあたりました。
このページの最後あたりに書いてありました (^^
http://www.biol.tsukuba.ac.jp/tjb/Vol2No1/TJB200301MW.html
———- 引用開始
1970年代になって、蜻蛉目の雄のペニスの先には1本の鞭毛があり、交尾中、雄はこれを使って雌の交尾嚢内に溜まっていた精子を掻き出して、それから自らの精子を注入していることが明らかにされた。 精子置換という。これによって、ようやく、なぜトンボがタンデム(連結態、または「尾つながり」)で飛ぶのかが理解できたのである。交尾した雌を手放すと、他の雄にとられて再交尾され、せっかく注入した自分の精子が捨てられてしまうからである。
———- 引用終了
[ 壁紙サイズへのリンク ]
http://photozou.jp/photo/photo_only/1329272/151894998
http://photozou.jp/photo/photo_only/1329272/151895046
ぐふ~~~。こりゃ画面を見入ってしまう一週間になりそうだぁ~。
目が乾く乾くw(@_@;)
[ 緑の水面 ] 汚い池なんですか~w。
草原を駆けているのかと~~~www
暮らしさん、こんばんは。
飛翔撮影は楽しいっすよ~
ギリギリ外れた時の悔しいことw
なのでシャッターカウントが凄い事になります。
1日で 300ショット近く撮っちゃいますよ (^^
ここは汚いですな~
もうちょっと綺麗にした方がいいと思うのですが、綺麗になると
今居るトンボがいなくなりそうな気がしますw
こんばんは
うひょ~~
覚悟はしていましたが、スゴイの一言です。
delphianさんに使ってもらってDA★300も、解像番長冥利に尽きるというものでしょう(^^)
しかし、鮮やかな色のトンボだなぁ
タンデム飛行ってこうなってたんですね。
おしりをおでこ(?)に担ぎ上げて、手をこんな風にしてたとは…
最後の一枚、お尻を狙ったんですよね?(^o-)
リミレンジャーさんのホームページを覗くのが日課になっています。毎回感心する写真ばかりで、毎日楽しみです。
今回の飛翔中のトンボの写真も驚きで、同じ道具を持っていてもこのような写真は撮れそうもありません。時々ペンタックスからC,Nに乗り換えればよい写真が撮れるかも知れないと思うことがありますが、やはり腕とセンスを磨けばこのレベルに行けるのかと思いとどまっています。
ペンタックスの最高の使い手として、これからもよい写真を見せてください。
にぃさんのガッツポーズ見てみたかったなw
超ガッツポーズだったに違いないww
愛弟子ちゃんがいたら撮ってもらえたのにww
トンボの飛翔なんて一生無理っ!
止まったトンボさんでさえ複眼来るのがうれしいのに^^;
この子たちもオスのほうがきれいなんですな~。
トンボさんて結構不思議に色鮮やかですよね?!
蛍光系グリーンとか、真っ赤とか、真っ青とか…w
ObS、9月からは頑張って更新するつもりだったのにすでに終わってる…。てへっ
おはようございます(^^
フォト蔵から、壁紙に頂戴しました!
んん~、素晴らしいですねぇ♪
ちょっと高い所から見下ろす感じが、これまた良いロケーション
なんでしょうね。
しかも水辺なので、飛び交ってるでしょうし♪
グリーン背景の飛翔でピントもしっかり来てる写真は
気持ち良い位に、素晴らしいです\(^o^)/
トンボの連結は、これまで何の疑問も持ってなかったのですが
そういう理由だったんですね。
自分の子孫を残すための手段。。。生きるための使命みたいな
壮絶なものを感じますね(^^
空中でホバ状態なのに、ピントを合わせれないのは
やっぱありますよねw
チャンスに慌てちゃうんですよねぇ(>_<) 私も狙う時は、ウハウハ興奮しないで、静かな水面の様に 穏やかな気持ちで挑みたいと思います。。。 って、無理だろうなぁww
shangさん、おはようございます。
精進の学習発表会ですw 明日の扉はもっと凄いっすよ (^^
DA★300は既に体の一部と化していますので、他のレンズで飛翔を撮ると歩留まりが
激落ちします。
ヘリコイドの回転方向と回転角を手が覚えちゃっているんです (^^
シリーズ途中に SIGMA 55-200で撮った飛翔も紹介しますが、歩留まり悪かったな~
連結飛行はですね、最後の写真を見ると腹の先が二股になっていますよね。
あれでメスの首根っこをガッチリ掴まえるんですよ。
メスは首がもげそうになるので足で支えているんじゃなかろうかw
ぐははw 最後のカットは尻の先狙いと言うことにしておきますwww
いや~ メッチャ悔しかった~~~
モリヤさん、おはようございます。
お~ 毎日ご覧頂いているとのこと、感謝いたします < (_ _)>
機材は徹底的に使い込むことで本来の性能を発揮させられる感じですね。
最初は上手く乗れなかった自転車が練習を重ねることで頭で考えなくても
乗りこなせる様になるのと同じ事だと思います。
C,Nへの乗換がよぎるのは AF性能が目的ですよね。
でも扉の様な写真は AFでは絶対に撮れないと断言できますので、ペンタの
機材でも十分お釣りが来ますよ。
そして DA★300が使える事に感謝するはず (^^
これからもどうぞよろしくお願いいたします < (_ _)>
あんなちゃん、おはようございます。
わははw 今回の扉は胸あたりで小さなガッツポーズ。
明日の扉画はこぶしを突き上げたガッツポーズかもw
トンボの飛翔は無理って感じるのは撮り慣れてないからですよ。
何度も何度も繰り返し撮らないと感覚は身につかないですよ~
300mmなら 5mぐらい、90mmなら 2mぐらいにフォーカスしておいて
トンボが飛んできたら直前でファインダーを覗き導入。
そしてトンボの動きに合わせて激しくMFし、レリーズでございます。
概ね焦点距離×20ぐらいにピントを置いておくと何かと対処し易いです。
やってみてね~
トンボは鮮やかなのが多いですね。
ベニトンボなんてショッキングピンクですよw
後日の記事で登場するので、林家ペー&パー子デザインを楽しんで下さい (^^
bluemさん、おはようございます。
フォト蔵からもらって頂き、┏O)) アザ━━━━━━━ス!
足場がガッチリており、水面近くやちょっと俯瞰とかが出来る場所です。
トンボも半端なく飛び交っていますね~
トンボ飛翔の撮影ロケーションとしては最高です! (^^
連結の謎が解けてちょっとスッキリです。
読むとなるほどな~ と思いましたよ。
動物たちは子孫を残すために色々な事をやっているんですね。
わははw トンボのホバリングって 1秒程度なので、その間にフォーカス
しなきゃですよね (^^
ホバ確認 → ファインダー覗く → 急いでMF → レリーズ
これを 1秒でやるのですからやっぱ超絶ですね (^^
おはようございます♪
渾身の飛翔写真連続ですね~!
300mmF4開放でジャスピン!!
流石です!
こうしてみてるとトンボってつくづく機能的ですね。
羽の角度を微妙に変えて飛んだりホバリングしたり。
交尾、連結の秘密もそういう事だったんですね。
オスの本能は凄いです。
teltelさんも書いてたけど、兄さんの記事が出た後は普通の飛翔写真は載せられないです(^^;
Jerryさん、こんにちは。
まだまだ序の口! 明日はもっとスゲーっすよ! (^^
明後日から土曜日までは軽くして、オオトリは激超絶を扉にしますw
0.01秒の超絶写真にご期待下さい! 大げさですがwww
トンボは知るほどに素晴らしい機能を持っていますね。
ホバリングなんてビタ止まりしたりするし、そこから一瞬で居なくなったり。
そして連結の秘密が分かってスッキリしましたよ。
あ~ 飛翔写真出しましょうよ~
折角撮ったのを寝かせるのは勿体ないっす。
こんにちは。
あ~~、本当にナイス兄貴さんの前に投稿して良かった~~。
でもスゴイですね。
これからまたまたスゴイのが出てくみたいで・・・
楽しみにしています!
teltelさん、こんにちは。
5日程同じ池に通って飛翔ばかり撮影しておりました。
1000枚以上撮影したので、ナイスな画が無いと困りまする~ (^^
明日の扉はこれまでの飛翔撮影で最も大きなガッツポーズが出た画でございます。
是非見て欲しいっす~♪
あっ トンボで流し撮りもしましたよ (^^
静寂。。。
静かな感動、音の無い旋律が心に流れ込んできます。
本当に見入ってしまいました。
フォト蔵で私もDLさせていただきました。
これで明日以降がもっとすごいなんて!
「機材は徹底的に使い込むことで本来の性能を発揮させられる」
今日のある方へのコメントのお返事の言葉。
勉強になりました。
自転車と同じように、身体が覚えてくれるんですね。
今、私はマクロ60ミリばかりを好んで使っていますが、
やっと、左手がフォーカスを自然に探るように
動いてくれるようになりました。
といってもマダマダですが。。。
明日からもズッと楽しみにしています。
感動が言葉にならないときは、拝見していても、
あるいはコメントできないことがあるかもしれません。
あらかじめ、お許しください^^;
yastaroさん、こんばんは。
うっひゃ~ 最大級にお褒め頂きありがとうございます!
素直に嬉しいです~♪
明日は大興奮したオオギンヤンマでございます。
大型のトンボなので迫力満点! (^^
カメラやレンズは手足のように使えるぐらい使い込むといいですね。
咄嗟の操作で体が勝手に反応してくれるようになりますよ。
最近は DA★300ばかり使っているので、他のレンズを使うと あれあれ??
ってなっちゃいます。
これはこれで問題のような気もしますがw
コメントはお気になさらず、明日以降もお楽しみ下さいな♪
うわわ、これは素晴らしすぎる飛翔写真!
300mm開放でトンボの飛翔って事だけで、想像もつかない
世界ですw どれもあまりにも綺麗で、目がくらくらしてきました。
兄貴さんは、レリーズを使って撮ってらっしゃるんですね。
って事は当たり前だけど、カメラのシャッターは押してないんですね?
こんな飛翔の写真を撮るには、1秒も大切だと思うんですけど
シャッターよりレリーズの方がタイムラグができちゃうような気が
するんだけど、気のせいかな。
トンボの連結ってそんな意味があったんですね。って事は
後ろにつながってるのはオスなのかって思ったけど、いつも
そうとも限らないんですよね。
pattanさん、こんばんは。
今回は沢山撮りましたよ~♪
その中から選択して記事に挿入していますので、変なのは入らないはずw
300mmでトンボの飛翔は難しいのですが、大きく撮れるのでこれがメインに
なっています。
100mmぐらいだと300mmより簡単なのですが、思いっきり引き寄せないと
満足出来る大きさにならない感じ (^^
あっ レリーズってシャッターを切る事です。
ケーブルレリーズの事じゃないですよ。
カメラのシャッターボタンを指で押してます!w
流石にケーブルレリーズで飛翔は辛いっす~ (^^
トンボはですね、前方がオスですよ。
オスの生殖器も腹の先なのですが、お腹を曲げて精子を胸と腹の間あたりに
仕込むのです。
精子をわざわざそこに移動するんですよ。
で、腹の先でメスの首根っこを挟むでしょ。
そしたらメスがお腹の先をオスの胸当たりまで伸ばして精子を受け取るんです。
それがイトトンボとかで有名なハート型ね (^^